Ciel さんおすすめのパン屋さんに行ってきました。

 

まず、1件目は西荻窪のポム・ド・テール

皮はパリッと、噛み応えあり系という Ciel さんの評価どおり、とても噛み応えのあるベーグルでした。

 

私が行ったときにあったのは、7種類プラスサンドイッチ系でした。

 

・くるみレーズンベーグル

・チョコ&チョコベーグル

・ヘーゼルナッツメープルチーズベーグル

・キャラメルチョコベーグル

・マルチグレイン五穀ベーグル

・紅茶レモンチーズベーグル

・いちごブルーベリーベーグル

 

 

 

 

 

サンドイッチ系も、アボカドクリームチーズスモークサーモンなど、ボリュームがありおいしそうです。

 

一緒にベーグルの温め方について書かれた説明の紙をくれました。

おいしく食べるための、コツがつまっていると思いました。

お店の方は、とても親切で、ベーグルについて詳しかったです。

 

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保存~ ベーグル他のパンに比べ冷凍に向いているパンです。ポムでは冷めたらすぐラップで包んでしまいますので、ご帰宅後さらにジップロックなどに入れていただいてから冷凍庫に保存することをオススメいたします。

 

ラップで包むことにより乾燥を防ぐことはできるのですが、皮にパリがなくなってしまうのが難点、ぜひ、トースターなどで焼き戻すことをオススメします。

 

=温め方

常温ベーグル→アルミホイルに包み直していただいて、トースターで3,4分焼きます

冷凍ベーグル→解凍方法、例えば朝食の場合、前日の夜に冷蔵庫に入れて冷蔵解凍することをオススメします。お急ぎの場合は、電子レンジでの解凍で10秒を4回を目安にします。その後、アルミホイルに包み直しトースターで焼きます。

アルミホイルで包むのは焦げを防ぐためです。

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次が、東京 Mariott ホテルのカレーパン 東京マリオットホテル特製カレーが中に入っていて、生地にはタオピカ粉が使われているとはどんな味がするのか、Ciel さんがおいしいと書かれていたので、興味津々でした。

 

お値段は1個350円。生地は独特で、すごくもちもちとしていました。中身のカレーがすごくおいしくて、温めてあつあつにしてもおいしかったです。

Cielさんが書かれているとおり、マツコデラックスさんも絶賛されるだけの味とは、こういう味なのかと思いました。

 

 

カレー繋がりで、松本清張が愛したという、ポークカレーがある西荻窪こけし屋のにも行ってきました。カレーがある、レストランはこちらではなく、裏に回ったところにありました。

 

このこけし屋の2階にカフェがあるのですが、昔の昭和カフェ風の面影が残っていました。

 

 

老舗という感じがするレストランの看板。

 

 

NHKサラメシ「あの人が愛した昼めしの店」より。

 

故人がこよなく愛したランチが特集されています。

 

こけし屋は、昭和24年創業で、松本清張さんは、新聞社を退社したあと昭和30年代によく通っていたそうです。

 

松本清張さんが好きだったのは、19種類のスパイスとハーブを利かせて、3時間かけて炒める香味野菜が入ったポークカレーだったそう。多いときは週に3回くらい通っていたそうなので、相当気に入っていたようです。

ネルでドリップしたコーヒーもお気に入りだったようです。

 

ここに通いはじめてからしばらくして「点と線」が発表されたそうなので、ここで「点と線」の執筆をされていたのかもしれないとのことです。


香ばしくソテーされた、ポークがごろっと入っています。そんなに辛くはないのですが、スパイスがつくる独特の深い味がしました。歴史を感じる味でした。ニコ