Expedia を通して、Philippine airline で香港行きチケットを予約しました。
出発直前になって、急に行きのチケットだけがキャンセルされたというメールが送られてきたので
Expedia に問い合わせましたが、メールの返事はまったくなく、電話では調べて折り返すからといわれるものの、折り返しの電話はありませんでした。
仕方ないので、他の航空会社のチケットをExpedia 経由で予約し、香港に行けましたが、
帰りのチケットは有効だと思っていたら、行きのチケットを使っていないので、400ポンドの追加のチケット発券費が必要ですと言われました。
支払うのが嫌なら、Expedia にコンタクトするしかないと言われたのですが、言われたのがロンドンへ帰国する日で、連絡しても連絡の取れないExpedia に何とかしてもらえるはずもなく、
何とか帰国しないといけないので、300ポンド追加で支払って帰国することができました。
Expedia のせいで、合計で1100ポンドくらい余計にかかり、夏のボーナスは飛んでいきました。
台風で飛行機が飛ばないなど、突発的な要素を考えると、航空会社のサイトから正規チケットを買うべきだとつくづく学びました。
何よりも一番悪いのは、安いものを選んだ自分だと思います。
安いというのは、それなりのリスクを覚悟しないといけないということです。
香港のホテルも、安かったので、深井新村というところのホテルを予約したところ、最寄のTsui wan west 駅からかなりの距離があり、もう一度香港中心地まで戻るのがおっくうになるほどでした。
欧州発のエアチケットをキャンセルした場合は、客都合でない限り、返金もしくは同日で目的地まで別ルートで行く便を保障しなくてはいけないというEUの法律があるので、問い合わせてみるつもりです。
安物買いの銭失いとはまさにそうだと思いました。
トラブルに気づいたのが、香港で、Philippine airlineの香港人のマネージャーがいろいろ何とかしてくれようとしたので、帰りのチケットを発券することができ、これはちょっと運がよかったと思います。お金があれば、ほとんどのことが解決するとも思います。