最近の子は、ほめられてのびる子が多いため、
やる気にさせる言い方をしないと伸びないという話をどこかで読みました。
それに対して、なんだそれ、甘ったれすぎるとか、
そんな虚弱な心じゃ世の中やっていけないという
反対意見も書かれていました。

私も、最近の子ではありませんが、
ほめられて伸びるタイプだと思います。
同じ、ダメだっていうにも2種類の言い方があると思うのです。

DHC の翻訳講座が難しすぎて、挫折しそうになっていたのですが
1回目の添削結果が戻ってきて、講評に
基本的な英語力はあるので、翻訳のテクニックを学べば
原文の内容に沿った自然な表現ができるようになるでしょう
書かれていたのを見ました。

とたんに、がぜんやる気になってきたのです。

スティーブジョブズは、
技術者にありとあらゆる暴言を吐きかけて
闘争心に火をつけるというやり方で、人々のやる気を引き出して
いたそうですが、ほめられてのびる子は
そのやり方では、間違いなく潰されます。
生き残っていくには、そういうのに負けない
強さが必要だと思うんですが。
スティーブジョブズ流にいうと、最善の説得方法は、
棍棒でたたくこと、おぼれる犬は徹底的にたたくのが
正しいんだそうです。
非情になって、それに負けない強靭な心を持つことが
成功の秘訣なのでしょうか。

翻訳の結果はよかったのですが、
今日は、ネットで76歳のおじいさんからメッセージを
もらいました。

そういう人の対象なのかな、
ととても悲しくなりました。