東北地方太平洋沖地震
→Pia-no-jaC← - 残月
http://www.youtube.com/watch?v=uIf7PQjtzOU
「いきてるから、な!ごたいまんぞく~」
3/11 15:14 from Mist
ども、Dimです。昨日は取り乱してました。すみません。
え~っと…Amebaではまだ書いて無かったんですが、
今回の地震について、話しておくべき事があると思い、
知ってる人にも知らない人にも伝える為、書かせて頂きます。
今回の地震が直撃し、津波が襲った宮城県。
そこには、俺の彼女が住んでおります。
自分は神戸育ちで、相手も仙台育ちなんですが、
とあるゲームのファン繋がりで知り合い、
以後5年と5ヶ月、今まで愛した、大切な人です。
つい去年、正式に婚約して、指輪を渡し、
今年か来年には、神戸に来るという話になっていました。
彼女は、柴田町という町に住んでおり、
被災直後は白石という場所に居ました。
上のメールは、その仕事先から送られて来たものです。
14時45分の被災から、30分後のメール。
奇しくも、仙台湾岸に津波の第一波が到着した時間。
白石なら比較的内陸ですから、津波の心配は無いですし
地震第一波で生きていたのも嬉しい事だ。
仕事先の指示で急いで帰ったとしたら、
柴田町ならもしかしたら…という不安もある。
「五体満足」。ひらがなばかりのメール。
いつものノリでメールして来たようにも見えるけど、
もしかしたら心配させない為の気遣いなのかもしれない。
どちらの災害情報も、名取や青葉に比べて少ないから、
思ったより状況は酷く無いのかもしれない。
仕事中の状況。15時25分、地震を知ってメールを送る。
近くで津波警報のサイレンが鳴り響き始める。
16時前。かなりのラグを持って、上のメールが届く。
最初はメールの返事だと思って安心してたけど、
仕事終わって改めて見ると、俺が送ったメールが
届くより前に送られたメールだと知る。
家に帰り、ニュースを見る。19時前。
津波で飲まれる青森と、燃える青葉区を見る。
続いて仙台空港と…名取。そして、他の地域。
東京、茨城、福島、北海道…有り得ない広さ。
ニュースに加えて、mixi、2ch、Twitter、Ameba…
考えられる全ての情報源から、リアルタイムの情報を探す。
災害伝言板、171の電話、NHK安否情報…
考えられる全ての方法で、連絡を試みる。
そして、名取で発見される、200、300の、津波被害者。
気が付いた時、テーブルに乗ってるパソコンも、
モニターも、目覚まし時計も全てひっくり返してた。
コップが割れ、ひっくり返った部屋。
どれだけ叫んだかは分からない。覚えてない。
mixiで実況してたし、見たら分かるだろう。
俺はもう見たく無い。あれは過去の事だ。
…そこからしばらくは、地図と時系列の照らし合わせ。
彼女の仕事先から、津波が来たであろう場所まで
どれぐらいの距離があり、どれくらいの時間がかかるか。
どの道が塞がって、どれぐらい標高があるか。
考えられるだけの可能性を計算し尽くして、
あくまで冷静に、情報を集めて、考え尽くした。
多分、大丈夫。彼女はきっと、津波を見ていない。
余震でケガしてないだろうか。それが何より心配だ。
彼女は多分、パニックになるような人間では無い。
店の方に居るはずだから…
それならきっと、不安な避難所生活をしているだろう。
家の方は…大丈夫だろうか。
川より西側なのが、まだ救いかもしれない。
山も1つあるから、直接流された事は無いはずだ。
でもその山を避けて、川をさかのぼる形で流れると、
逆にY字に分かれた津波が襲った可能性は高い。
少なくとも、彼女と俺がとても気に入っていた、
鳥の海都市公園の辺りは、壊滅しているだろう。
ここはもう、海辺の町の話だ。絶望的なんてモンじゃない。
物凄く美味いはらこめし屋があった。
「この旅館で食べるのが夢だった」と、
去年話し、一緒に行った店があった。
近くのミニストップも写っていた。
知っている町が、海になって、流れていた。
…災害から24時間。眠気はあるけど寝れないまま、
昨日の朝から今まで、目は冴え切っている。
何も食べてないのに今更気付いて、とりあえず米を炊く。
彼女に届けてやると、どんなに喜ぶだろう。
車はどうなったんだろうか。指輪はあるんだろうか。
携帯は持ってるんだろうか。家族はどうしたんだろうか。
あの家の状況だと、家族ばらばらで避難しているかもしれない。
1人、今年で高校を卒業した妹が居た。
まさか、遊びに行ったなんて事は無かろうか…
弟は中学だったか。無事ならいいんだけども…
親父さんはとある車屋で働く社員だそうだ。
工場だと聞いていt…名取かよ…何で名取なんだよ…
母さんは…スーパーだっけ。確か内陸の方だ。
災害は1つじゃない。その中で被災した、1人1人の命に関わる、
何千、何万という、おびただしい数の、1つ1つの、事件である。
彼女もそうだが
誰だってそうだ
無事であってくれ。
BGMは、俺の嫁が好きなアーティスト。
→Pia-no-jaC←の新曲、残月。
軽快なジャズを鳴らしながら、
また一緒に、名取や岩沼へ
はらこめしを喰いに行けますよう。
http://www.youtube.com/watch?v=uIf7PQjtzOU
「いきてるから、な!ごたいまんぞく~」
3/11 15:14 from Mist
ども、Dimです。昨日は取り乱してました。すみません。
え~っと…Amebaではまだ書いて無かったんですが、
今回の地震について、話しておくべき事があると思い、
知ってる人にも知らない人にも伝える為、書かせて頂きます。
今回の地震が直撃し、津波が襲った宮城県。
そこには、俺の彼女が住んでおります。
自分は神戸育ちで、相手も仙台育ちなんですが、
とあるゲームのファン繋がりで知り合い、
以後5年と5ヶ月、今まで愛した、大切な人です。
つい去年、正式に婚約して、指輪を渡し、
今年か来年には、神戸に来るという話になっていました。
彼女は、柴田町という町に住んでおり、
被災直後は白石という場所に居ました。
上のメールは、その仕事先から送られて来たものです。
14時45分の被災から、30分後のメール。
奇しくも、仙台湾岸に津波の第一波が到着した時間。
白石なら比較的内陸ですから、津波の心配は無いですし
地震第一波で生きていたのも嬉しい事だ。
仕事先の指示で急いで帰ったとしたら、
柴田町ならもしかしたら…という不安もある。
「五体満足」。ひらがなばかりのメール。
いつものノリでメールして来たようにも見えるけど、
もしかしたら心配させない為の気遣いなのかもしれない。
どちらの災害情報も、名取や青葉に比べて少ないから、
思ったより状況は酷く無いのかもしれない。
仕事中の状況。15時25分、地震を知ってメールを送る。
近くで津波警報のサイレンが鳴り響き始める。
16時前。かなりのラグを持って、上のメールが届く。
最初はメールの返事だと思って安心してたけど、
仕事終わって改めて見ると、俺が送ったメールが
届くより前に送られたメールだと知る。
家に帰り、ニュースを見る。19時前。
津波で飲まれる青森と、燃える青葉区を見る。
続いて仙台空港と…名取。そして、他の地域。
東京、茨城、福島、北海道…有り得ない広さ。
ニュースに加えて、mixi、2ch、Twitter、Ameba…
考えられる全ての情報源から、リアルタイムの情報を探す。
災害伝言板、171の電話、NHK安否情報…
考えられる全ての方法で、連絡を試みる。
そして、名取で発見される、200、300の、津波被害者。
気が付いた時、テーブルに乗ってるパソコンも、
モニターも、目覚まし時計も全てひっくり返してた。
コップが割れ、ひっくり返った部屋。
どれだけ叫んだかは分からない。覚えてない。
mixiで実況してたし、見たら分かるだろう。
俺はもう見たく無い。あれは過去の事だ。
…そこからしばらくは、地図と時系列の照らし合わせ。
彼女の仕事先から、津波が来たであろう場所まで
どれぐらいの距離があり、どれくらいの時間がかかるか。
どの道が塞がって、どれぐらい標高があるか。
考えられるだけの可能性を計算し尽くして、
あくまで冷静に、情報を集めて、考え尽くした。
多分、大丈夫。彼女はきっと、津波を見ていない。
余震でケガしてないだろうか。それが何より心配だ。
彼女は多分、パニックになるような人間では無い。
店の方に居るはずだから…
それならきっと、不安な避難所生活をしているだろう。
家の方は…大丈夫だろうか。
川より西側なのが、まだ救いかもしれない。
山も1つあるから、直接流された事は無いはずだ。
でもその山を避けて、川をさかのぼる形で流れると、
逆にY字に分かれた津波が襲った可能性は高い。
少なくとも、彼女と俺がとても気に入っていた、
鳥の海都市公園の辺りは、壊滅しているだろう。
ここはもう、海辺の町の話だ。絶望的なんてモンじゃない。
物凄く美味いはらこめし屋があった。
「この旅館で食べるのが夢だった」と、
去年話し、一緒に行った店があった。
近くのミニストップも写っていた。
知っている町が、海になって、流れていた。
…災害から24時間。眠気はあるけど寝れないまま、
昨日の朝から今まで、目は冴え切っている。
何も食べてないのに今更気付いて、とりあえず米を炊く。
彼女に届けてやると、どんなに喜ぶだろう。
車はどうなったんだろうか。指輪はあるんだろうか。
携帯は持ってるんだろうか。家族はどうしたんだろうか。
あの家の状況だと、家族ばらばらで避難しているかもしれない。
1人、今年で高校を卒業した妹が居た。
まさか、遊びに行ったなんて事は無かろうか…
弟は中学だったか。無事ならいいんだけども…
親父さんはとある車屋で働く社員だそうだ。
工場だと聞いていt…名取かよ…何で名取なんだよ…
母さんは…スーパーだっけ。確か内陸の方だ。
災害は1つじゃない。その中で被災した、1人1人の命に関わる、
何千、何万という、おびただしい数の、1つ1つの、事件である。
彼女もそうだが
誰だってそうだ
無事であってくれ。
BGMは、俺の嫁が好きなアーティスト。
→Pia-no-jaC←の新曲、残月。
軽快なジャズを鳴らしながら、
また一緒に、名取や岩沼へ
はらこめしを喰いに行けますよう。