似合う服について考えてみる。
先日大量に捨てたので。
客観的に自分を見てみよう。
まず背が高くて、細身。
スポーツを全くしていないので肩幅がない。
170cmあるが、大抵7号でジャスト。
膝下と腕が長い。手足の指が細く長い。
腰は細いがお尻が大きくて太ももが太い。
とりえは姿勢がいいこと。
なので背中から腰にかけて無駄な肉が少ない。
雰囲気はクールで知的と言われる。
若いころはアイスドールやクールビューティなどと言われたことも。
ま、とっつきにくい感じ。可愛げや甘さとは皆無。
なので若い頃からフリフリ甘々、ふんわりな服は避けてきた。顔立ちがハッキリしているせいか、場末のオカマにしかみえないから。
で、学生の頃からマーガレットハウエルを愛用していた。でもあんまり似合ってなかった。もう自己満足で着てた。そしてヒールなしの靴。これじゃモテるわけないわな。
で、ふと思いつきで某イタリアブランドの体のラインを強調するブラウスを着たところやたら褒められるようになった。立体裁断で体のラインが魔法のように美しく見える。自分では9~11号だと思ってたのに7号が適正サイズと言われた。
まさにコペルニクス的転回。
それから徐々に自分を魅力的に見せるものがわかってきた。優秀な販売員のおかげです。
それはウエストを強調すること。
膝下をより長く見せるため台形またはペンシルスカート。ヒールは7センチ以上。
コットンよりとろみのある素材。長い首を活かしてスタンドカラー。そしてフリルとボウタイ。このエレガントでクラシカルなスタイルがしっくりくるのである。
久しぶりに会った人にはびっくりされるようになった。
だからマーガレットハウエルのような直線的なパターンが致命的に似合わない。
と言っても国産ブランドはピンとこない。
落ち着いた先はバーバリー。インポートは身体に合わないので三陽商会です。やはりイギリスものが好きなのは変わらなかった。
ジャケットなど惚れ惚れするほど美しい。身体に沿っているので、動きやすい。
このところ、あちこちからお声がかかるようになった。この年になると良い物を着るというのは大切だと身にしみた。たかが服、されど服である。視覚情報は侮れない。そして演出は必要。