サカナクションの山口一郎さんはここ1~2週間、配信スケジュール以外にも頻繁に深夜放談してくれます。
「この職業は衰退してゆくものだから(みたいな主旨)継がなくてよい」
と言われたものの、アメリカ人がキッチンで使うからと茶筒を買ったのを見て
「父さん、ぼく茶筒を海外に広めるよ」
と言い、アホかと言われたのだそう。
その後、ロンドンのとある紅茶専門店が八木さんにアプローチしてきました。
当時は£1が260円で最もポンド高の時代。
(私が渡英した1998~1999年もそんなレートだった)
ロンドンのホテルに長期滞在するのは無理なので、頼み込んで上の階の一部屋に住まわせてもらい、毎日茶筒を実演製作したのだそう。
イギリスの紅茶缶は四角いのが一般的。
丸い茶筒は珍しく、瞬く間に注目を浴びました。
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電話の声からも、八木さんが良縁を引き寄せるお人柄であることがわかります。




