4月24日の参議院予算委員会TV中継は、またもや山本太郎氏の質疑応答途中で打ち切られたそうです。
どんなやりとりが行われていたか、文字起こししてみましょう。


🔴SNSに動画あり
(⁠6月に偽・誤情報監視法みたいのが閣議決定されたら、こーゆーのも削除されると思ったら恐ろしいわい)




🔴山本太郎氏と岸田総理、内閣府政策統括官の質疑応答の様子を文字起こし


山本太郎氏:
総理、いつ能登半島に行っていただけるんですか。


岸田総理:
今、具体的な日程は決まっておりません。
状況については日々、関係大臣等から報告を受けているわけでありますが、状況を聞きながら、必要に応じて日程等も考えていきたいと思います。


山本太郎氏:
発災から今日で114日。
総理、アメリカではなく、奥能登に行っていただきたいんです。
4月15日。5回目の奥能登訪問で、複数の行政関係者、NGOなどから聞き取りしたところ、珠洲市では飲料水が足りてないとのこと。
現場から私が直接、内閣府防災に電話。
至急飲み水を提供し、無期限で供給することなどを、要望書も合わせてその日のうちに提出。
内閣府、4月15日(⁠に私が)要請文で至急対応をお願いした件、どうやり取りされました?


内閣府政策統括官 高橋謙司氏:
お答えいたします。内閣府防災担当から珠洲市や輪島市に対しまして、飲料水需要の確認を行うとともに、石川県に対しまして 県における物資の調達の状況について確認を行い、県において飲料水を適宜調達し、両市に供給をしている旨、確認したところでございます。
県及び市町からは、被災地の飲料水の状況について
「現状、現地の店舗において飲料水は豊富に在庫があり、市町が現地で調達出来ないような状況にはない」
との認識である旨、確認をしておるところでございます。


山本太郎氏:
答弁デタラメじゃないですか。
「県が適宜調達している旨確認した」って?
なに言ってるんですか。
そもそも珠洲市は、事前に石川県と金沢市に飲料水の提供をお願いしたけど、断られていますよ。
珠洲市に、その後物資が入ってきたかを、直接確認しました。
「水不足と聞いて、一般企業、赤十字、ライオンズクラブが寄付をしてくださった」と。




その後遅れて、財務省北陸財務局から500mlのペットボトルが80箱届いた。
それ以外の部局、省庁から働きかけはなし。

 先ほどの答弁、最後何なんですか?あれ。
「現地の店舗において飲料水は豊富に在庫があり、調達出来ない状況にはない」と。
店開いてるだろう、買えるだろう、って酷すぎませんか?
「アメリカと共にある」と米議会で演説するよりも、今一番困っている 能登半島の被害者とともにあるのが、総理大臣としての仕事じゃないですか。

(⁠文字起こし、ここまで)


↓工賃が安すぎて人が集まらないため、予備費で修繕業者を奥能登の被災地へ送るよう、山本太郎氏は岸田総理に強く訴えておりました。



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