続き


関根:先生は樺太にも行かれて研究してると思いますけど、樺太のアイヌの移り変わりはどんな流れと言われてるんですか?



田村:樺太のアイヌの人たちは、年表で言うと13世紀くらいに、アイヌの人たちがサハリンとかアムール川の方まで行って、当時いたニブフの人たちのご先祖さまと、どうやら衝突したんですね。

それは多分、交易をめぐる衝突・争いだったと言われていて。

当時のニブフの人たちは中国の元朝に従っていたので

「南からアイヌが来て困ってるので」

っていうふうに元に言ったところ、元とアイヌの戦いになったんですね。

それでアイヌが勝った戦いもあったらしいんですけど、結果的にはアイヌも元に貢物を納めた、という記録が残っています。



🚤🚤🚤🚤🚤🚤🚤🚤



ウポポイラジオ、次回も博物館のインタビューの様子です。