2016年3月18日「ドイツワイマール憲法の教訓」がテレビ朝日の報道ステーションで放送され、ギャラクシー大賞を受賞しました。






大切な部分を文字起こしします。
 

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今日本で、憲法改正というものが徐々に視野に入ってまいりました。
ならば、あの緊急事態条項から入っていくのでは?ということに、もっと議論が必要ではないか。
 その場合、専門家の間ではドイツのワイマール憲法の「国家緊急権」 この教訓に学ぶべきだ、という声がかなり上がっているのも事実。

もちろん、日本でドイツナチのヒトラーのようなことが起きるとは到底考えておりません。

しかし「将来、緊急事態条項を悪用するような、想定外な変な人が出てきたらどうなるだろう、ということも考えなければならない」という結論に至りまして、私1泊3日でワイマールに行ってまいりました。




1919年。今から100年近く前。
第1次世界対戦後、世界で最も民主的と言われた、あのワイマール憲法がこの国民劇場で制定されました。
第1条はもちろん国民主権。
男女平等。
思想信条の自由。
その基本的人権を尊重する。
日本国憲法も大きく影響を受けたわけです。


それから わずか7年後の1926年。
ここでナチの第2回党大会が開かれた。


ヒトラーは軍やクーデターで独裁を確立したわけではありません。

合法的に実現してるんです。

世界一民主的なはずのワイマール憲法。
たった1つの条文が独裁に繋がってしまった。 そしてヒトラーはついにワイマール憲法自体を停止させてしまいました。


続く