79歳の母がひとり、都市間バスで札幌に来ました。


中央バスでバス停の地図を貰っていた母は、バスターミナルとエスタが直結してるので簡単に行けると思ったらしく

「地下のエスタ入口で待ち合わせね」と。


私は迷子になると思ったので、ホームから階段で地下に降りて建物に入る、「14番のりば」が含まれてるドアのところで待ち合わせることに。


ところが、下り階段が2ヶ所、上りが1ヶ所あって離れており、地下に降りると商店街の人混みに紛れ、見つけられませんでした。


電話で14番ホームまで戻るよう伝え、無事母を迎えることに成功(^^)


まだまだ杖なしで歩ける母を連れ、チカホではなく地上をのんびり歩いて大通方向へ。

私が勤めていたオフィスビルの前では

「お昼休みはここに立って日向ぼっこしていたんだよ」と、私の日常を語りました。


赤レンガ1階の洋食屋さんで軽くランチ☕

母はオープンテラスがあるお洒落なレストランがとても気に入っておりました✨


食後は大通公園のベンチに10分ほど座り

「私が街に出てくるときは、この大通を向こうからずーっと歩いて来るんだよ」みたいな、土地勘がわかる話。


母は札幌の規模の大きさと人の多さに圧倒され、ひとりでは歩けないと言ってましたが、街の活気と美しさは気に入ってるようでした。


そして地下鉄とタクシーで清田区の姉の家に行き、私がリクエストしたザンギの夕食を頂いて、母は姉宅に宿泊。

私は家に戻りました。



続く