2/4㈮知事定例記者会見
続き
朝日新聞松尾記者:今回みなしの関係にいたったことで、過去2年間こうして知事との会見を聞いてきた人間としては、この2年間で十分な検査体制の整備が出来なかったのではないだろうかと。
例えばPCRにしても、相当大規模な資材がたくさん市場に出て、昨年初めの資材不足を乗り越えた夏頃には、だいぶ市場に出回っていたと理解していますが、その間の準備体制は、今振り返ってみてどうお考えなのか、その点を教えてください。
鈴木知事:検査能力については、民間検査委託に出したり、いろんな検査のことを含めて、1日34,000件出来ます。
全国的に検査需要が爆発的に増えており、検査委託を受けた企業も検査が詰まってきて、結果が遅くなって、次の検体が詰まってくる状況になっています。
抗原検査キットも日本全体で在庫はありますが、どこかで目詰まりしていて、実際に在庫がない状況が起きています。
体制上出来たとしても、そこに検査キットがないと検査が出来ない。
北海道で工場を作ればいいんじゃないか、って話になるかも知れませんが、輸入と国内生産と両方あって、世界もかなり検査していますから、日本が買い負けちゃうこともあります。
検査キットも、今後は増産を要請すると総理がおっしゃってますし、さらに検査を受ける場所も拡充していきたいと思っています。
出来る対応をしっかり道として引き続きやっていきたいと思っています。
松尾記者:それともう一点、これは質問というよりお願いなんですけども、先ほど知事は同僚へのお答えの中で「マスコミの皆さんが気になるのはご指摘の通り」という形で、マスコミが気になるからということを強調されてますが、内訳(新規陽性者数のうち、みなし陽性者数)の数の公表は情報公開の基本中の基本だと思いますし、データはマスコミだけではなく、データサイエンティストや統計学者も使うものですから、くれぐれもそういったデータを、今日間に合わなくても使えるような体制を行政としてお願いしたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。
鈴木知事:本当にマスコミの皆さまにも様々ご理解ご協力いただいて、不十分であるとのご指摘もいただいているところです。
懸命に保健所ならびに医療機関は情報を整理しているところですので、何とかご理解いただけたらありがたいです。