第11集(平成12年6月23日発売)
1953(昭和28)〜1958(昭和33)
1.それまでラジオ放送が一般家庭の情報源や娯楽として定着していたが、1953年NHKと民間テレビ局がテレビの本放送を開始。
周知・普及のために設置された街頭テレビが人気を集めた。
2と3.黒澤明監督は「羅生門」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞やアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞。
1954年黒澤明監督の代表作「7人の侍」は国際的にも注目される傑作になった。
4と5.相撲界からプロレス界に転向した力道山は、1954年アメリカからタッグチャンピオンのシャープ兄弟を招き、日本初のプロレス国際試合を行った。
空手チョップで活躍する力道山は、その後も人気を集めヒーローとなった。
6.1954年日本初の本格的な特撮怪獣映画「ゴジラ」が大ヒットし、ハリウッドでも映画化された。
7.1956年芥川賞を受賞した「太陽の季節」(石原慎太郎著)を原作とする映画が封切られ、この映画に登場する若者のアロハシャツにサングラス、細身のマンボズボンといったファッションが流行し、太陽族と呼ばれた。
8.1958年銀行業務の簡素化や大口決済の需要に応じるため、聖徳太子の一万円札を発行。中央には法隆寺夢殿の透かしが入った。
9と10.1958年東京の芝公園に東京タワーが完成。自立鉄塔として世界一の高さ333メートル、総工費28億円(当時)。
