10/31記事「日本だけ感染者が激減してる理由」の続きになりますが、報道ステーションのニュースのあやで、わかりやすく説明しておりました。
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国立遺伝学研究所と新潟大の研究チームは
「8月下旬のピークの前に、ほとんどのウイルスが増殖出来ないようなタイプに置き換わっていて、結果的にウイルスが死滅し、第5波収束の一因になった可能性がある」と発表しました。
デルタ株が死滅した仕組みには、日本人が体内に多く持つ、ある物質が関係しているのでは、と言われています。
そもそもウイルスは、体内に入り、細胞に入り込むと、自分を作る設計図を多量にコピーして、そこからウイルスがどんどん作り出されます。
でも時には設計図のコピーミスで、違った形のウイルスが出来ることも。
これが変異株で、デルタ株もこうして出来たと考えられています。
ただ、ウイルスの中にはコピーミスを修正しようという物質がいて、間違った設計図を正しいものに書き直そうとします。
ところがその作業を邪魔しようという酵素が私たちの体にいて、その酵素はウイルス自体も攻撃するのですが、設計図の修正作業を邪魔する働きもあると推測しています。
この酵素の働きが強いと、設計図は修正されないままウイルスの変異がどんどん進みます。
さらに、デルタ株は感染力が強いので、一気に広まって行きますが、それと同時に体内でコピーミスがどんどん起き、設計図は修正されないままぐちゃぐちゃに。
そうなるともう、お手上げ。
原型をとどめていない設計図では、ウイルスを作れず、増やすことも出来ません。
その結果、多くの体内で死滅していったのではないか、ということなんです。
国立遺伝学研究所の井ノ上教授によりますと
東アジアやオセアニアの人は、設計図の修正を邪魔する酵素の働きが活発なんだそうです。



