9/5㈰の関ジャム完全燃SHOWは

「隠れた名カップリング曲15選」

松尾潔氏、マカロニえんぴつはっとり氏、緑黄色社会の長屋晴子氏をゲストに迎え、米津玄師、椎名林檎、スピッツ、久保田利伸等のヒットシングルのカップリング曲を、音楽家目線で分析するもの。


15曲最後に登場したのはスガシカオ。

松尾潔氏が♪愛について/バクダンジュース 

を語ってくれました。



☆☆☆☆☆☆



♪愛について のカップリング曲は

♪バクダンジュース。

シンガーソングライターの反骨精神。 

痛快な骨太ソング。



松尾潔:歌詞のトーンは J-POP というより短編小説を思わせ、サウンド面でもブラックミュージックの深い知識に裏打ちされた、ファンクのグルーヴを前面に押し出した曲。

気安く聞かれることを拒む、あるいは容易に消費されるなんてまっぴらだ、と言わんばかりの骨太な印象です。





−村上春樹の小説「アフターダーク」の作中に楽曲が登場する



松尾潔:♪愛について の2ヶ月後に、SMAPに提供した♪夜空ノムコウ。

その世界観と♪愛について は割と近い。

つまり、ちょっといやらしい言い方をすると、

♪夜空ノムコウで「これ歌詞スガシカオって…カタカナの名前入ってる。この人、どういう人だろう」って初めて気づいた方たくさんいらっしゃったと思う。

そういった人たちが遡った時の最新シングルが♪愛について なのは間違ってないと思う。


だけどカップリングに♪バクダンジュース

って曲が入っているというところで

「それだけの男じゃないんだよ俺」っていう

なんかメッセージが…骨太な。

音楽マニアとして歩んできたところを絶対否定せずに、1回もここは隠したことないですよ、という…。

頼もしい人だなぁと思いましたね。

やっぱそういうとこ好きですね。