続き


ルツェルン街歩きツアーはお昼で終了。

リサの住むヴィンタートゥール行の電車に乗るまで、けっこう時間はある。

まず旧市街のピカソミュージアムへ。

(建物の2フロアをミュージアムにしたような、こじんまりしたもの。現在は別の場所)



ピカソの作品以上に、写真が印象的であった。

ピカソと奥さまの、仲睦まじい生活が伺える写真が、狭い階段にびっしり。


眉の濃い、男のような鋭い目のジャクリーヌ。

彼女をモデルに、ピカソは多くの絵を描いた。

ある時はモデル。

またある時は母のように、彼を包み込む女性。

芸術家の暮らしは、型にはまることなく自由気まま。

無邪気なピカソの姿が、そこにあった。



ミュージアムショップで購入したポストカード





ピカソが亡くなって、もぬけの殻になってるジャクリーヌの写真が切ない。
…写真を撮っていたのは誰なんだろう🤔


見終わって、受付の女性に思わず感想を。
私「I didn't know his wife was a model of his works.」
受付女性「More than that.」
そして微笑む💕


狭く込み入った路地を抜け、ルツェルン湖から左に入ると教会の前がオープンテラスになっていた。
そこでのんびりランチ。
写真を撮りたいと何度も思ったほど、背景の山々が風景にマッチしていた。
(フィルムカメラがデジカメに変わる直前の時代だったため、写真をたくさん撮れない)


ランチを終えて、美しいルツェルン湖のほとりのコンクリート部分に座り、日本にいる大切な人々にエアメールをしたためる。
街のポストに投函し、4時の電車に乗った。