1999年6月18日㈮ ☁/☂
スイス滞在中の移動は全て鉄道
8:27 Winterthur発
10:53 Spiez(シュピーツ)着
11:09 Spiez発
11:57 Zweisimmen着
22年の時を経て、ツヴァイジンメンと読むことを知る
12:03 Zweisimmen発
14:03 Montreux着
〜回想録より〜
シュピーツで乗り換えてからというもの、各駅停車のうえ車内アナウンスの地名が聞き取れない。
地図で現在地をチェックし続けたが、地図に載ってない町にも止まったりして焦った。
駅名看板も見損ねたり。
Zweisimmenでの乗り換えは、私の勘で自然と体が動いた。
その駅に止まって何人か降りたとき
「ここで降りねば」
と強く感じ、荷物を抱えてドアに向かい、下車しようとしてる人に駅名を聞いて、Yesと返ってきたので下車出来た。
山小屋風の古い駅舎の線路上を直に歩いて、停車中の電車に乗り継ぐ。
行先のMontreuxは観光地であるにも関わらず、車掌さんに
「You are the only passenger in this train」
みたいなことを言われる。
彼は窓を全開にして、風を感じていた。
芝生で覆われた、緩やかな斜面に建つ木造の一軒家。
ハイジの世界。
やがて、輝く湖畔が遠くに見えてくる。
憧れの街ついに現る。
QUEENのビデオで Montreux を見たとき、一度は行くべきだと思ったが、日本からのツアーはないし、たぶん無理だろうと諦めていた。
ホストメイトのスイス人Pascalは
「スイスの西側にあるよ。電車で行くと簡単」
と言ったが、ひとりじゃドイツ語も分からないし、夢で終わるだろうと。
しかし、スイス人のクラスメートLailaが一時帰国したお土産に、美しい風景の包み紙チョコをくれたり
一緒にパブへ行くほど仲がよいLisaが
「スイスに来るなら家に泊まっていいよ」
と言ってくれたり
ドイツ人Ingeも、ミュンヘンでは家のアパートにと言ってくれて、なんかwelcomeな感じがしたので今回の旅行が実現出来た。

