岸谷「次は、ならちゃんに聞いてみましょうか」

なら「僕は最後の恋煩い。ベースのラインがどの立ち位置に行ったら、曲が一番grooveしてかっこよくなるのか、デモ段階であまりよくわかってなくて。
前日まで徹夜でこんなんかな? とBLUEBECKってバンドとか、ORIGINAL LOVE とか聴きながらイメージを膨らませてレコーディングに臨んだんですけど、最終的にどうやったらいいか分かってなくて。
やっとみんなで合わした時に、このgrooveならかっこよくなるかもしれないな、と固まっていったんで」

岸谷「ベース随分変えちゃいますもんね。私たちもやってる時、ベースの子が最後まで迷っていて、リズムをせーので録った後 ″ごめん″ って言って持って帰って、残りの人たちのを生かしてベースだけ考えてきたものをダビングしたことあるから。悩み出しちゃうとベース大変だよね。
よしこれだ!って自分でOKとなったきっかけはあったんですか?」

なら「考えてきたフレーズを弾いてみて、1回REC録って聴いてみると、ちょっと音数が足りないなと思い、そこから無意識でベース弾いてたら
″あーこういう感じのリズムでサビは行こう″
と作れていって。
聡とかも ″この感じでいいね、いけるね″
って同じタイミングで思ったんで」