岸谷「今回のRECで、この曲一番困ったとか、大変だった曲ありますか」
さと「僕はイエスタデイって曲が、まぁ歌詞が出てこなくて」
岸谷「聴いてると、サササッと手紙みたいに書いたんだろうな、という印象を受けるけど、悩んだんだ」
さと「悩みましたね。あとメロディが結構変わったので。やっぱこっちの方が、こっちの方が、と何度もパターンを書き変えてきたので、取り組む時間が長かったと言うか、スッと通ったわけではない曲」
岸谷「人に伝わらない小さな時間や努力が、結果を上げていくってことだから。
大輔君は?」
大輔「僕が苦戦したのはビンテージ」
岸谷「ボトルネックですよね」
大輔「ボトルネックでしかもオープンチューニング。やったことなかったんですけど、今まで作ってきたナチュラルな感じの楽曲とはちょっと違った角度からアレンジしたいなぁ、と自ら追い込んだスタイルなんですけど。
何が大変だったって、髭男の曲は4和音系のセブンスがたくさん使われているので、ボトルネックでオープンチューニングだと」
岸谷「これkeyはDですよね」
大輔「Dですね。カントリーってセブンスが出てこないじゃないですか。そのためのオープンチューニングというか。オープンチューニングにしたことによって、ルートの音がどこへ行こうとしてもついてまわっちゃうのに、コードはセブンスだから...みたいな。大変だった」
岸谷「M7、m7が皆無だもんね」
大輔「その違う世界線を擦り合わせるのがアレンジの時すごく大変でした」
岸谷「どういう風に練習したんですか」
大輔「練習は自分の曲しか弾いたことなくて。ボトルネックって。聴いては来たんですよ。それこそ今年4人でテデスキ トラックスバンド見に行って、イメージだけは持ってたんで。モノだけ知ってるよりも、音をいっぱい聴いてきて」
岸谷「どういうフレーズを弾くかとか、トゥイ~~ンみたいなイメージがあるとね」
大輔「まだまだ勉強中なんですけど」
岸谷「本当に素晴らしく...私も ″ギター ボトルネック上手″ って書いてありました。大輔君頑張りました」