続き


一郎「いや待てよ。この6年間を無視して、無かったことにするっていうのは、バンドとしてどうなんだ🤔?と。
例えば、愛美ちゃんが妊娠出産した時期のこと。アカデミー賞とった新宝島のこと。タイアップやったこととか、さよならはエモーション、グッドバイ...
自分たちのドラマを無視するわけにはいかない。

なので、6年間をもう1回ちゃんと包括して、アルバムを新たに作りたいってことで。
急遽《陽炎~movie ver. 》と《新宝島》だけベストアルバムに入れて、それ以外のシングル曲を抜いたんです。
ちゃんと新しいアルバムを出すために。

アルバム出す出す詐欺の前に、野村さんに
″全部シングル入れるよ詐欺″ 働いてた(^-^;
身内で1回やってた」


☆☆☆


あるラジオ番組で、アルバム《sakanaction》がオリコン1位になった後、派手めな曲とは真逆の
《グッドバイ/ユリイカ》《さよならはエモーション/蓮の花》をリリースし、全然売れなかったと語ってました。
″深海の時代で暗いモードだった。特に《蓮の花》のときは精神的に参り、顔にブツブツが出来たほど″

万人ウケするのを狙わずに作った曲たちは今、ライブの中のすごく重要な存在になっています。

″ユリイカのイントロと共に、東京の街並が映像で流れるとキュンとなる″
″さよならはエモーションを歌う一郎君の姿に、心がヒリヒリする″
そんなファンの感想を、一郎君はきちんと受けとめてくれていたのかも知れませんね(*´-`)

人気の高いユリイカは《834.194》の東京盤と札幌盤の両方に入っています。