サザンが手掛けたタイアップ曲はたくさんあります。
その中で大ヒットした超人気ドラマ
「ずっとあなたが好きだった」
の主題歌について、一郎君は語ります。


☆☆☆


♪涙のキッス


一郎:これサビから作ってるね?
メロディメーカーだから、サビをまず作ったと思う。
予想だけど。山口分析ね。
♪涙のキッス もう一度 ...っていう、全部かはわからないけど、言葉とメロディが同時に出てきて、この雰囲気のまま、Aメロまで出来ちゃってるよね。
あとはコードちょっと触っていけばいいだけな感じだと思う。

スゴィよね。勝手にシンドバッドみたいなのもあって、こういうメロウなルーツもちゃんと自分の中に持ってる。
これいい歌ですよ。


特派員:こういったタイアップソングは、もちろん書き下ろしの楽曲が多くて。
桑田さんは「作品に寄り添った楽曲を作りたい」
とお考えなのだそうです。
曲を作る上で、大衆に受け入れられてなんぼ、というような姿勢をお持ちで。

ビクターの小野さんも 「そういった世の中の距離感も、40年間トップで居続けている理由なんじゃないか」 と。

続いては大人気TV番組 「ウンナンのほんとこ」 の中のコーナー 「未来日記③」 のテーマソングで、売り上げ290万枚以上、日本の歴代シングル売り上げ第3位、2000年の曲を聴いてみましょう。


♪TSUNAMI


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速記はここで終了致します(*´-`)


私は当時、TSUNAMIというタイトルが 「災害をフラッシュバックさせるから嫌」 と言われるのでは...と心配してました。
桑田さんが来札してラジオにゲストイン(電話ではないと記憶してる)したとき、桑田さんは次のようなことを言いました。

「むかし奥尻出身のマユミちゃんが行きつけのスナックにいて。彼女に育てられました」

北海道南西沖地震で津波の被害にあった奥尻島に配慮して、話を作ったのかな~と直感したのです(・_・)
奥尻島の津波で死者行方不明者230名が出たのは1993年で、TSUNAMIは2000年の曲ですから、かなり時は過ぎてますけども。
桑田さんは感情を汲み取ったり先読みするスキルがあるからこそ、大衆に支持される曲を生み出し続けられるのでしょうね。