この極東地図は、昭和12(1937)年発行。
第二次世界大戦の2年前。
ソヴィエト連邦の軍備や、空軍基地(朱色の○印)を掌握しており、勝つ気満々の様子が伺えます。

そして樺太地図は昭和16(1941)年発行。
第二次世界大戦の真っ只中。
日独伊三国軍事同盟を結び、ドイツがイギリスを空爆するも苦戦し、ソ連への侵攻を開始した頃です。
その年の年末、日本はハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争に突入...という、緊張感maxの空気を吸収している地図なのです(´・ω・`)

北緯50度でキッパリ国境が分かれてます。
樺太は古くからアイヌ人が暮らしていた島。
(東北諸藩の士族が北方警備のため移住したことの記録は後で調べますね)
明治38年、日露講和条約により北緯50度以南が日本領になった経緯があります。
地名がびっしり書かれているのを見ると、そこで暮らしていた日本人の思いが伝わって来ますね(*´-`)
