倉庫を建てるため、海岸線(赤いエリア)を埋め立てた小樽。
右端は手宮線跡地。現在の小樽市総合博物館ですね。




埋め立てに使った土は、いったいどこから運んだのでしょう。




こんなに広いエリアをごっそり削ったのです。
尾根を切り崩してそこを住宅地にし、その土を海岸線に埋めて倉庫を建てる。
大規模な整形をしたんですね。


それでは、削りとったエリアに建つ水天宮付近に行って見ましょう。




急に坂になった所から




水天宮の鳥居辺りまでをごっそり。
一番高いところで高さ10m、長さ600mほど。
地質が流紋岩質凝灰岩なので、崩しやすいそうです。



↑明治32年。5年がかりの工事がほぼ終わり、最後に残った部分。

↓切り崩し工事の途中で、待ちきれず家を建ててしまった名残。




⭐⭐⭐


水天宮の鳥居は、神社の正面からそれた所にあります。




削って出来た新しいエリアから参拝者が通りやすいよう、鳥居を移動させたのです。




↓旧市街地に延びる、もとの参道。