文明といふものは
そこの民にとって必要な分野から発展するものです



例えば国によって異なる暦
日本人は農耕に合わせた暦を作りました



啓蟄や穀雨など
農作業に関わりが深そう(^-^)



天体の動きでは月の満ち欠けに関心があったらしく
新月、二日月、十六夜月、立ち待ち月、寝待ち月などと
十六もの呼び名があります



平安時代に月を眺めながら
殿方の訪れを待った女性が目に浮かぶなぁo(^-^)



一方、古代マヤは
驚くほど正確な天文学の知識を持ってました



地球の公転周期もわかっていましたし
太陽暦の他になんと(°□°;)
別の惑星の公転周期と思われる1年260日の暦も使われていました



さらに双子座や
牡牛座の背中に位置する
プレヤデス星団の動きに精通していました



なぜそんな星団の運行を
知る必要があったのでしょうね(^w^)