由良のとを

渡る船人

かぢを絶え

行方も知らぬ

恋の道かな


曽根好忠


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


由良の瀬戸を渡る船人が


かじをなくして波間に漂うような


どこに向かうのか分からない


この恋の道





・・・先が分からないからこそ
夢中になってしまうのかもしれませんね(^-^)