登別伊達時代村

ここは江戸時代の町並みを再現した体験型ﾃｰﾏﾊﾟｰｸです。

大手門には伊達政宗公と片倉小十郎のﾗｲﾌｻｲｽﾞﾌｨｷﾞｭｱが仁王立ち。

片倉小十郎景綱は、大坂夏の陣で伊達隊の先鋒大将をしていました。

真田幸村は彼の戦いぶりに惚れ込み、娘の阿梅を差し出した、というｴﾋﾟｿｰﾄﾞがあります。

幸村の子孫は伊達藩で生き残ることが出来たんですね。

そんな話はさておき…

伊達時代村の中で１番のおｽｽﾒは、忍者かすみ屋敷です。

天井から黒服の忍びがｽﾙｽﾙと下りてきて、迫力のｱｸｼｮﾝｼｰﾝを繰り広げます。

忍者好きなら、忍者資料館も見逃せません。

いろんな小道具や展示物があって、忍びにはいろんな役目があったんだな～と感心させられます。

敷地内の茶屋で休んでいると、人情芝居の役者さんが入ってきて、ちょっぴり気まずくなりました。