全日本ジャンプ陣がドイツで真剣勝負をしているこの時期、
大倉山がチューブ滑り会場と化していました。


コースは2種類あり、私はハイレベルなK点スタートに挑戦。


重たいチューブを担いで階段を上がり、
傾斜37度のランディングバーンに立ってチューブを置いた時、

「ちょっと待って。やっぱり止めとくか。」


と1分くらい考え込んでしまいました。


途中でチューブから投げ出されるのが怖かったのです。


でも、せっかくここまで上がったので、
滑ることにしました。


土壇場で迷っちゃ、いけませんね。


かえって恐怖心が芽生えてしまいます。



滑り始めると、あっという間でした。


目をぱっちり開けたまま、叫び声をあげることもなく。


時速50キロで滑り降りる爽快感。


また挑戦したいです。