クラスモジュールを使うとオブジェクトを作れる。
オブジェクトには、プロパティ、メソッドがある。
つまりクラスモジュールでプロパティ、メソッドをまとめておくことが出来る。
逆に言うと、まとめる必要が無ければ(バラバラでも良ければ)、いつまでも使う必要が無い。
クラスモジュールを使わないと実現できない処理は無い。だから、自分が必要と思わなければいつまでも使わない。
とくに、3次元以上の配列を使う場合は、検討する価値がある。
2次元配列はセルのデータを入れるのが一般的だ。セルの形状の関係で、二次元配列は相性が抜群である。
しかし、3次元以上になると話は別だ。
セルのデータ+セルの色
を管理したい場合、3次元目にセルの色のシリアル値を入れることになるが、後から見るとわけわからなくなる。
ところが、クラスモジュールを使うと
Cell.Color = 14401
とか使えるようになる。