働き方改革により、残業規制がなされている。
企業はこぞって残業を減らすために思考錯誤をしている。
私の会社でも、所属長が「早く帰るように」と部下に伝えている。
残業を減らすためには、以下の要素が必要だ。
- 仕事自体を減らす
- 人を増やす
- 作業スピードを上げる
ＶＢＡでは、これらの要素を全て満たすことができる。
仕事自体を減らす
仕事自体を減らすためには、営業時間の短縮やムダな会議の削減が考えられる。
特定の人物に偏っている仕事を平等に振り分けるというとも考えられる。
やることが少なくなれば、それだけ時間が浮くという考え方だ。
仕事自体を減らすことは、ＶＢＡで可能だ。
手作業でやっていたことを自動化することで、仕事自体が減る。
しかも、ミスなく出来ることで、手戻りも無くなる。
人を増やす
人が増えれば、ひとりのひとりの負担は減る。
ただ、新たに人を雇ったときには教育が必要だ。
しかも、早期退職せずに定着してもらわなければ意味が無い。
雇用契約を結び、教育をして、長期間定着してもらう必要がある。
ストレスから休職するかもしれない。
人間を雇うのは非常に大変なことだ。
この点、ＶＢＡでは、１００人、１０００人分の作業が出来る。
つまりマクロがエラーを出さなければ、半永久的に働いてくれる、感情が無い事務員１００人、１０００人を雇用するようなものだ。
作業スピードを上げる
説明不要だろう。