エクセルには、多種多様な本が出ていますが、得たい情報と、本の目的が一致していないと効果的な学習効果は得られません。
「ピボットテーブルの教科書」「基本から理解できるエクセル」などの体系的な本
機能の使い方を理解することを目的とします。章を追って難易度が上がっていき、前のページの知識が前提に次のページが作られているのが特徴です。
「便利な関数500」など、辞書的な本
わからないことをピンポイントで調べる辞書的な使い方をします。前後のページの関連性が薄く、読み飛ばすことを前提に書かれています。
基本的な機能の使い方を理解している方向けで、完全な初学者はまだ読むべきではありません。