ユーザー定義関数を自由自在に使えるようになると、マクロを分割出来るようになるので、開発自体がどんどん効率化していきます。

 

ただ、ユーザー定義関数自体は覚えなければ実現できない処理というものはなくて、「覚えれば便利」という位置付けです。

しかし「覚えれば便利」の密度が大きく、何度も何度も同じような処理を書かなくて良くなるのがユーザー定義関数の魅力です。

 

そこで、ユーザー定義関数を使いこなせるようになるための予備知識についてまとめると、

  • 変数の型の理解
  • コレクションという概念の理解
  • For Eachを使いこなすこと
ということになります。
なんとなーくプロシージャを作ることは出来ても、なんとなーくユーザー定義関数を作ることはできません。まずは上記の知識を整理してからユーザー定義関数に挑戦することをお勧めします。