
「if関数で複数条件に対応したい!」この記事を読むとその疑問が解決します!
「if関数の使い方は分かったけど、実行したい処理に複数の条件がある場合はどうしたら良いの?」という場面は実務では頻出ですよね。
ここでは、英語、数学、国語の成績によって合否を判定するプログラムを検討します。三教科でいづれも80点を上回れば合格とします。
解決策としては、以下の2つです。
- ifを入れ子にする。
- and(or)関数を使う。
ifを入れ子にする。
一番最初に思いつく方法です。if関数の使い方を覚えていれば、あとは入れ子の構造にするだけです。しかし、条件の数イコール入れ子の深さになるため、コードの可読性が下がります。
and(or)関数を使う。
コードが1行で記述出来、シンプルな構造になりました。