ハーレンティア
瀧のイメージ
痛む命
まだもやけた頭で
再び目を閉じる
ベルガモットの世界が広がる
昔はそれがいつもだった
少しセンチメンタルな風で
結局はココへ帰る
霧を抱えながら
ガソリンに手を出す
満たされることを知らない若者は
キリを付けて祠へ挑む
これこそが幸せだとは
まさに悪態ではなかろうか
水たまりを泳ぐオタマジャクシを
救ってやる手だてはなかった
またそうか
別に不快感もない
そんなものは聞いたこともない
ギリングハムを聴きながら
得意分野を走らせる
この曲の核は
無性に雲を食べたくさせ るようで
木彫りの世界の人間にでも
理性はあるのだろうか
水を1杯
ひとつ深呼吸
深い浸透
幸せとは何か?
前述したものでも構わないが
無価値な長方形だとか
んなことに終わりを感じたくないから
知識人の棚には
答えは載っていなかった
いっそアカシックレコードを見てやろうか
置いてきた空想を
追いかける妄想
レインレモン味のフラジールをかじったら
有機物の味を忘れた
中世の騎士は
どうしてこうも
欲求不満なのか