実は入院しちゃいました。
アメリカの病院はとっても難しいのですよ。私の持病が再発かもしれないから専門のDR.に診てほしいと言っても、なかなか予約以外の患者は診てくれないのですよ。まずは総合内科のDR.から・・
もう1ヶ月も痛みを我慢してたから、見て欲しかったのにね。(時々勘違いということもあるので、我慢してたのだけれど)結局胸に筋肉痛とはいえ、痛みがあるのでCTを撮った上で・・ということになり、その予約も1週間先、専門のDR.の予約も1ヶ月先!ひどいようだったらエマージェンシーに来て!だって
そんなおおげさな・・だってこの病気、血液検査の結果で異常であれば薬増やすだけなのよ。
まあその薬が日本では「魔法の薬」って言われるほどの治療薬のない病気に使われる薬なんだけど。それをアメリカでは副作用があるからって一気に違う薬に変更したの。
「魔法の薬」は副作用が何が出るか分からないからやめるのは大賛成だったし、実際、副作用で太ってたのがどんどんやせて、1年もかからないのに20kgもやせたのよ。
必ず出るムーンフェイスも少しずつとれて、昔の私に戻りつつあったのに、ぷう~です。
で結局エマージェンシー(時間外・緊急)にかかり、胸の痛みがあるというので、最優先してくれて、心臓発作ではないので検査入院ということに・・・。CTの検査などしてとりあえず心臓に異常がないので退院して!だって!あの鬼のようなDR.に言われた時には、いつもお世話になっている通訳さんがいないので、病院専用の通訳さんを通して話すこの電話を使って、

「専門のDR.に診てもらうか、予約を確実に近日中にしてくれなきゃ帰れない!私だってまだ生きたいのよ!」とかなり興奮してしまった。それで、彼女は納得したのか、明日来てもらうことを約束してくれたのです。
「よし、勝った!」
そして、次の日、日本ではなかなか診てもらえないような立派なDR.が来てくれて(偶然日本のDR.が研修に来ていてそれを教えてくれて、私はラッキーだと言っていた)、私を診察。その次の日も・・通訳さんがいない時は、青い電話でゆっくりと穏やかに私の話を訊いてくれた。
日本ではこのような時は、入院はしなくて、この病気と決める時と、病院を変わるときだけしか入院したことはないけれど、入院は慣れてるので、入院生活をいかに楽しむかを考えるようにしていて、痛み止めを飲んで、なんともない時はついつい携帯で写真を・・・上のもそうだけど・・・
ここは病室(心臓病棟)でも携帯OKなのよ。日本と違うのよね。
それに、食事はまあまあおいしいの。
朝食を撮ってみました。

これ、レストランの朝食みたいでしょ。
朝からワッフル、スクランブルエッグ、かりかりベーコン、ホットコーヒー(えっ?)。昼食も夕食もみんなレストランのメニューみたいなのが出てきて、選ぶのよ。ハンバーグステーキとかもあったわ。
検査のため次の日の朝は朝食抜きよ!という時は看護婦さんが夜10時ごろにサンドウイッチやらクッキーやらお菓子を山ほど持ってきて、ジュースも4本も、そして明日朝6時までは食べていいからって!もう信じられない!
そして、3Dのペットスキャンとかしたけれど、まだそこに出るほどひどくなっていなくて、血液検査の結果の数値が高いので、元の「魔法の薬」を大量に飲むことになった。これは日本でも同じ。でもまた血液検査がよければ、一気に減らすらしいわ。
今回4泊5日の入院生活でしたが、移動のため救急車に乗せてもらったし(でも中は日本のよりもずっと汚いし、乗り心地もいまいち・・・)、看護婦さんはどの人もとっても親切。英語できなくても青電話あるし、ゆっくり話してくれるし、書いてくれればよく分かるから全然不安はなかったのです。
今退院してきて、さすが「魔法の薬」、鎮痛剤飲まなくても、普通に生活できるようになって、これもごねた自分の成果。なかなか普通の人では経験できない貴重な体験ができて・・アメリカ生活の思い出がまた一つ増えたと思います。前向きすぎる・・
もちろんお世話になった通訳さん、ご心配くださった夫の会社の方、奥様には感謝しています。そして本当にご心配、ご迷惑おかけしました。そして仕事を犠牲にしてくれたDaddy、心配してたJohnny、本当にありがとう。そして神様も・・・
また薬は一からだけど、元気が一番!太っていても仕方ない!そう思ってアメリカ生活を楽しみます。
あっ、どれだけ医療費がかかるか心配ですが、ほとんど保険がきくそうなのでよかったです。(救急車も移動手段がこれしかなかったので使っただけだし、サイレン鳴らしてないし)
このご時世、いつ帰されるか心配で、目立たぬように生きてきたつもりが・・・せめてあと1、2年はJohnnyのためにもアメリカにいたいな・・と思うこの頃です。いえいえ私も英語が身につくまでは帰れませぬ・・・
という日々でした。そうそう、日本のみなさーん大丈夫ですよう!