初日の朝、担当の医師から酷い状態で中等症以上だと、仕事めちゃくちゃ頑張り過ぎましたねと言われてしまった。


医療計画は、ステロイドを多めに飲みながら、とにかく安静に努めて経過を診ていきますとのことだった。


この日は、原因の紫斑の皮膚を一部を切り取って検査する皮膚生検の必要があるとのことで、病院内の皮膚科にて部分麻酔を5本程打たれた後にメスにて切り取られた。

少し怖かった。


昨夜からの流れなので当然のことだが、今日は全く立ち上がれないので否が応でもベッドで寝たきりで初日を終えた。


着替えや必要な小物は全て妻が用意して持って来てくれていて、改めて配偶者の大切さを知った。


ー妻の存在ー


妻と結婚して早13年、その間特に大きなトラブルもなく2人の子宝にも恵まれ、当たり前の日常に有り難さを感じながら日々過ごしてきた。


今回の突然の救急搬送で、妻が駆けつけた時に話す余裕もなく担架で蹲っていている私を見て、これはヤバい、もしかしたらこの世から居なくなるかもと車を運転しながら泣いていた事を後から聞いた。


悲しませて申し訳ない気持ちがありながら、私自身の存在意義、そして妻の存在の大きさがより分かった瞬間だった。