個人で経営していると、予想の範囲内外の出来事いろんな状況がいくつもやって来る。


その度に何が最適解なのか悩むことは多いが、大体は相談することなく自分の中で決定して進めていく。


仕事が重なり、時に自分のキャパを超えた状態だったとしても、お客さんには面に出すことなくプロとしての仕事をしっかり熟していく事は、きっとこれからも変わらずやっていく自分が見える。


ただ今回降りかかった突然の病状を経験して、自営業のリスクがよく分かり、自分の年齢に応じた働き方を設定し直す必要があると身を以って感じた。


ー未来予想図ー


この病状の非常に厄介な点は、完治はいつになるのか、再発率が高い為以前と同じように足が持ってくれるのだろうかなど常に不安が付き纏うことにある。


お客さんからのご依頼は、デビューから長年経った今でも変わらずいつも嬉しいことだが、これからは以前のように身体が働けない可能性を考えていかなければならない。


それにより、お断りせざるを得ない時もあるだろうし、その時はきっと申し訳なさや長いお付き合いのご縁が切れることもあるかもしれない。


営業スタイルを変更することで恐らく自然失客もあるだろうが、それでも私にご依頼を頂ける方々とのご縁をより大切にしながら、これからも全力でこの仕事に向き合っていきたいと強く思う。


退院までの日々は、治療に専念しながら今後の未来予想図をしっかり練っていこう。