先日、友人家族と果物狩り「Pick your own fruit」に行き、

りんごやラズベリーの収穫を楽しみました。


(りんご)
ワーキングマザーの米国留学奮闘記-appletree

(ラズベリー)
ワーキングマザーの米国留学奮闘記-rasberry

大量のりんごを収穫し、

ジャムやジュースにしても消化しきれなかったので、

アップルパイ作りに挑戦。

お菓子作りなんて珍しいので、しっかり記録しますグッド!


レシピは、もちろんクックパッドを参考に、甘さ控えめ、シナモン多め、

パイ生地はGiantの冷凍生地利用。

ちょっと不揃いだけど、おいしくできたかな?(自己満足)にひひ



ワーキングマザーの米国留学奮闘記-apple


アメリカンスナックの甘さに慣れてきた娘は、

「もっと甘くして~」とホイップクリームをつけて食べていたしょぼん

でもフランス人の友人家族からは好評だったから、合格としようアップ


日本で共働きのときは、到底想像もつかなかったお菓子作り。

米国でも、勉強、調査に忙しいわりに、

お菓子でも作ろうかな、という気分になれるのは、

フィラデルフィア郊外の心地よい家と広々とした大自然のお蔭かな。




今週末は、Middle SchoolのHistoryのプロジェクトで、

娘Yが、友人とお菓子のお城作りに臨んだニコニコ



ワーキングマザーの米国留学奮闘記-castle2


騎士はLEGOを拝借したけれど、あとはすべてお菓子。

ケーキの土台にクッキーで形を整え、生クリームでコーティング。

芝生や木はココナッツフレーク。

橋はチョコレートチョキ


明日学校に持っていくときに、落とさないように、、、、


5月のKentucky Derby Partyで知り合いになったマーティ&ロベルタが、

ご自宅の新しいLandscapeお披露目パーティに招待してくれた。

小川に小さな橋がかかり、中庭へと続く石畳のスロープを抜けると、

心地よい滝のせせらぎが聞こえてくる。

噂の池と滝は、大きすぎず、

ラクーンやきつね、かえるの可愛らしい置物に囲まれている。

池にビニール袋が浮いていたので、鳥よけ?と聞いたら、

中に鯉の稚魚が入っていて、これから放流するのだ、という。


ワーキングマザーの米国留学奮闘記-bag

(手前の白っぽいのは、fake)


招待客が揃って池を囲んだところで、ビニールの口が一つずつ開かれた。

元気に稚魚が泳ぎだすたびに、拍手が起こる。

すかさず、隣にいたベッキーが、

「名前は付けたんでしょうね?」と叫んだ。

もとの池に住んでいた5匹の鯉には名前がついているらしい。

なかなか姿を見せてくれなかったが、稚魚が放たれ、餌がまかれると、徐々に顔を出し始めた。


滝の近くの白い大きな鯉は「フランキー」。ベッキーが名づけ親だそうだ。(手前はfake)



ワーキングマザーの米国留学奮闘記-franky


Landscapeのデザイナもパーティに同席していて、

滝の上部と右の岩の下部にポンプとフィルタが設置されていて、

一年中バイオ処理されるので、水は常に澄んでいること、

日本の鯉は高いけど、Domesticの鯉は安いこと

池を作るなら秋がベストタイミングであることなど、いろいろ説明してくれた。


滝の音に癒されながら、ワインとチーズ、おしゃべりに夢中になっていると、あっという間に冷え込んでくる。

少し前なら、8時くらいまで明るかったのに、もう8時近くなると寒くて外にいられない。

家の中に逃げ込むと、皆、地元のアメリカンフットボールの試合に釘付け。


何かと理由をつけて、パーティを開いて交流しあえる気軽さが心地よい。

見習って、日本に帰ってからも続けられる位、時間とスペースに余裕があるといいなあ。




すっかり秋、と思っていたら、今日は雨のち晴れ。蒸し暑くてNastyだった。

Whartonは、”料理の達人”を真似た”Iron Prof”(教授が20枚のプレゼン資料を5分で話、勝者を決めるイベント)の準備のためか、いつもより慌しい感じがした。30日のこのイベントの状況、また報告したいと思います。


今日のMGMT801では、ゲストスピーカーとしてComcast Interactive Capitalの方が来校。

http://www.civentures.com/

Generate Venture Capital Return と Drive Innovation at Comcast を目指し、

ComcastのBusiness Unitsとも密接に連携しながら投資しているとのこと。

投資分野は

Consumer Internet

Broadband/Internet Video

Gaming

Advertising Technologies

Licenced Wireless

Digital Home

Enterprise (SaaSなど)


事例としては、

1)Linkshare

1996年設立されたアフィリエイトマーケティングサービス提供会社で、

CICや三井物産などが支援していましたが、2005年、楽天に買収された。

本件から学ぶべきことは

-資本効率と財政的な規制に成功した

-経験豊富なマネージャであっても、企業文化に合わないかもしれない場合は、登用を急ぐべきではない

-チームとビジョンを信じてくれるパートナを見つければ、長く続けられる。(9年も!)

2)Invite Media

2007年設立されたDemand-Side Platform(入札方式によって広告主とメディアをリアルタイムに結びつけるプラットフォーム、、、と理解しています)の会社で、今年2010年6月Googleに買収された。

本件から学ぶべきことは、

最初のビジネスが最後のビジネスになると期待しないこと

幹部と業界の関係と順調なスタートアップが、チームを補いアドバンテージになる

幅広いパートナーシップがスケールはもちろんのこと、防御も可能にする


VCの選び方やVCへのアプローチの仕方など説明があったけれど、

Exit-買収が上手く成立すればすべてよし、というのはやはり寂しいなあ。

ベンチャーキャピタルだから仕方ないのだけれど、

Enterpreneurshipの授業で、起業の目的も要は金儲けでしょ?と扱われるのは悔しい。

そもそも私の場合、起業ではなく、企業内で新しい事業を立ち上げる際の参考程度のつもりだったので、

ますますそう感じたのかもしれない。

もちろんビジネスだから利益は出さなければいけないのだれど、最終目的は高く売り逃げることではなく、

思い入れたビジネス、会社/事業を育てたい、という純粋な想いがスタートでありたい、と思うのは、甘い?








 




フィラデルフィアまで通常50分ほどのところ大雨で渋滞、2時間弱かかりようやく大学にたどりつき、

調べ物や会社のメールチェックのあと、

研究室でお弁当を食べながら「空気を読めるコンピュータ」プロジェクトの「ナージャでなぞなぞ」を初体験。

MGMT753 New Product Managementの授業に出たあと、

再び渋滞を経て、6時頃家にたどり着き、作り置きしておいたスパゲッティをチンして娘に渡し、

即効Middle Schoolの19:00スタートの保護者会へ向かう。


今日の保護者会は、Girls' Leadership Programに選抜された生徒の保護者向けの説明会。

何それ?ヒアリングが正しければ、、、

7th から20名、8thから20名、

学校の先生やカウンセラーから推薦を受けて選抜された女子が、

6ヶ月間、毎週、あるテーマを与えられ、ディスカッションしてグループで解決策を考えるというものらしい。

他の学校も同様に選抜されて実施されるらしい。

地域のプログラムのコーディネータがファシリテータとなって、

ディスカッションの過程で、リーダーシップやフォロワーシップを学べるよう、シナリオが作られているらしい。

このプログラムに参加する時間帯は、学校の一切の授業に参加しなくてよい。

2月末に、プログラムに選抜された全学校の生徒と保護者向けの一日イベントがある。


渡米わずか一年の娘の英語力でついていけるのか心配だけれど、

毎週、3月まで続くのだから、新しい友達もできるだろうし、

英語の勉強にもなるだろうし、度胸もつくだろうし、素晴らしいじゃない?と思い、

私が質問したことといったら、

宿題はあるんですか?

風邪で休むときなど、どう連絡したらいいのですか?通常の学校の手続きと一緒でいいんですか?

休んだときの分を、フォローした方がいいんですか?

だんなが質問したことといったら、

学校か地域のホームページにスケジュールや内容などは乗るんですか?


ところが、能天気に喜んでいた私達と違って、他の保護者の質問に驚いた!

話した内容や個人情報は守られるのか。

発言した内容が、同じプログラムに参加した子供から外部に漏れたらどうするのか。

それが原因で、いじめに合ったりしただどうするんだ。

そもそもなぜ選抜されたのか、経緯を教えてほしい。

このプログラムの目的は何か。

何に利用しようとしているのか。

欠席している保護者がいるのはどういうことか。

参加メンバの名簿の扱いは?

などなど、つっこむ、つっこむ。


素直に子供達のために企画されたプロジェクトと受け止めていただけに、

米国の方々、結構懐疑的なのね、と思ってしまった。

言われてみれば、確かに。

例え、学校やDistrict承認のもと、授業と同様の扱い、とはいえ、

一歩間違えればプライバシーに関わること。

自分達の甘さ、平和ボケを反省しました。



近所のCVSへ写真を受け取りに行く。

夕方雨が上がったので、運動がてら、初めて歩いて行ってみる。

ときどきテニスしに行くHoopes Parkは、もう紅葉が始まっていた。(奥の方)


米国ペンシルバニア生活日記-Hoopes Park

CVSに到着、、、時計を確認すると家を出てから39分。

写真を受け取る。

CVSのプリントサービスを利用するのは初めてだったが、全体的に色彩が暗く、がっかり。

家のプリンタの方がよっぽどきれい、、、2度と利用しないとだんなと誓った!

たまたまDawningtown PikeのCVSが下手なのかなあ?


帰りは下り坂のせいか、あっという間に家につく。帰路は30分。

夕食前の丁度よい運動になった。

ビールがおいしく頂けそう♪



米国生活2年目に入りようやくブログやTwitterをする余裕が出てきました。

昨年は、いっぱいいっぱいでしたが、今年の週末は紅葉を思いっきり楽しむぞ!との決意むなしく、今日は雨。

いつもなら、娘Y(中2=米国のMiddle Schoolの8年生)がフランス人の同級生Eと乗馬の時間。

残念ながら、今日は中止ですが、毎週、至福の時間になっています。

フランスでは馬を保有し毎日乗馬していた、という娘Yの親友のママが、

あちこち比較して環境もコーチも一番良い、と紹介してくれました。

広大な牧草地に、30頭を超えると思われる馬達が戯れ、

馬好きのジレンママとしても、眺めているだけで幸せになります。


もちろん、自分で、担当の馬の準備、世話をします。



米国ペンシルバニア生活日記-Pincky

米国ペンシルバニア生活日記-Out of Reach Farm

娘Yと友人Eは、二人で45分、一人$45で教えて頂いています。

日本では考えられないお得なお値段に、即効クラブ入りを決めました。


プライベートだと、値段は変わらず30分になります。

以前、もう一人の米国人の友人と三人のときは、同じ値段で1時間でした。

その友人は、他の乗馬クラブからの移籍でレベルが高いので、

今は別枠でプライベートで続けているみたい。

夏はキャンプもあります。以下クラブのホームページ。


http://www.out-of-reach-farm.com/


紅葉が美しくなるこの季節、乗馬せずにはいられません!