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うねぎレコ発お疲れ様でした。
企画の段階からいつものポンバシ地下とは勝手が違う感じで
どんなライブになるのかと不安だったのですが
最終的には大団円という感じでしたね。

今日はポンバシで見知ったお客さんはハニラビの時間に合わせて
ぽつぽつと増えましたが全体で見ても本当に少なく、
一本のリウムも炊かれずオタ芸も全く無いフロアの景色だったけれど
若くてルックス悪くなくてアニソン歌える子って
地下の客と親和性あるんだから、今日の出演者の内容だったら
もっとそこをアピールして集客出来たのかもねと思った。これは今後の課題。


そんなアウェイ感の現場で、今日のハニラビは輝いてたね。
計算通りのセトリだったのかは解らないけど
普段アイドルライブには来ていないであろう客層に対して
すごくわかりやすいセトリを組んでいた事がまず正解だったし、
ばっちり衣装キメて、全開の笑顔振りまいて、
激しめの振り付けもビシビシ決めてくるステージングは
カジュアルな感じでステージに立つ演者とそれに慣れた客達に対して
本気でアイドルをやってる人間の凄みを見せつける結果になっていたと思う。
それにしても恋レボは強いなー。女の子みんな踊ってたもんね。
ステージ後「ヤバいなー」「可愛いなー」「キレッキレやなー」
なんて声があちこちから聞こえてきてたよ。

その前のK∞LISTも良かった。
今まで西九条で何度かみた時はスタンド四本並べて
男子二人は前に出てきて煽るけど女子組はおとなしくしてる印象があって
勿体ないなあと感じていたんだけど
今日は四人ともハンディで、四人ともステージで身体動かしてて凄く活き活きしてたし、
絶対こっちの形の方が良いなと思った。
男女2:2で四人とも安定した歌唱力があるってのは本当に強みだし、
色んな事が出来ると思うのでJAMプロ以外にも色んなネタ探して試して欲しいなと思う。

そしてうねぎさん。
ステージは今更特に言うこと無いんで終了。
今回のレコ発曲がなかなか良かったです。
「告白」が好評な事を踏まえてスパセルっぽい感じ目指したんですかね。
ピアノリフの上にギターがぐいぐい乗ってくる切なさ分高めのポップロックで
ギターの音も好きな感じだし、うねぎさんに似合う感じでまとまってるんじゃないですかね。
皆さん是非買って、聞いてあげて下さい。
こもでのうたも良い曲なんだけど、これはいつかちゃんとレコーディングし直せw

とりあえずそんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=uL1tJEMA91o



2011年ももう終わりですね。
今年はあの大惨事の影響やその他諸々がどんどん悪い方に進み始めて、
社会的には本当に酷い一年になってしまった。

個人的にも重大な環境の変化が重なった一年だった。
山積みの課題を早く解決しなければ。

年号の数字が一つ変わるぐらいで状況が変わるなら誰も苦労なんてしないけど
それでも2012年が皆にとって良い一年になるように祈りたい。

良いお年を。
是非日記を書いてくれとお願いされたわけですが
なかなか書く気になれないままもう四日も過ぎました。
いくらなんでもそろそろ書かなくてはいかんのですが
何から書きますかね。

僕の主観でくるみちゃんをどう見ていたかってのは二周年イベントのときに結構書いた
( http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1622659813&owner_id=67539 )
…んだけどこっちに書かずにミクシィでなんでか限定公開にしてたんだなー
何でだったのか覚えてないけど
まあもう今回は省略。

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さて、それにしても卒業当日は凄かったですね。
17時開始クローズド形式での卒業式はしょこらちゃん、ねむちゃんに続いての三度目かと思いますが、
どちらの日も、実はその前の昼の通常営業はそこそこまったりしてたんですよね。この二人でも。

しかしこの日は14時の時点でTOご主人達が10数名勢ぞろいですわ。
みんなが堪能一曲ずつ入れるだけでも二時間枠がほぼ埋まってしまうような慌しさ。
おかげで最後にちょっと雑談でもするような時間はほとんど無かったというのが痛し痒しですが

やはり、TO常連ズにとっては最後のたった二時間すら
ハズしたくないほど大きな存在だったのですね。


メイドさんにも色んな子が居て、それぞれの個性や魅力があって
かわいいメイドさん、気立てのいいメイドさん、
地味な雑務をテキパキと出来るメイドさん、そんな人は居ます。
どんな子でもやる気があって前向きに取り組んでいれば
いつかそれぞれになんらかの花が咲き、
スターになる子や、縁の下の力持ちとして欠かせない子など、
それぞれの色んな形でお店を支える柱に成長していくのだとは思います。

でもあんなにも同僚のメイドさんの事、ご主人やお嬢様の事、
お店そのものの事を愛して、それを行動で示す事が出来る人というのは
日本中のどこを探しても他に居ないのではないでしょうか。
そしてその捧げた愛と同じぐらい、仲間からもご主人からも愛された人は
居ないのではないでしょうか?
僕は別に他店のことに詳しいわけではないですが、
そういう部分でくるみちゃんは不世出のメイドさんだと思います。

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そんな例外中の例外の存在がそこにいることが当たり前だったのが今までの丼だったのですが
これからは彼女が居ない丼になるわけです。

ご想像の通り恒例の口うるさい話になるのですが

イベントの企画立案や運営、ポイントカード特典の撮影編集など、
彼女が骨身を惜しまず働いてくれる事が前提で成り立っていた部分は少なくないような気がします。

今まで、彼女の尋常じゃない愛によって維持されていたレベルが、
ゲストにとっては「それが当たり前」になっているのが現状です。

今後、現役のメイドさんたちだけではその維持が難しくなるなら、
それはゲストとしては「サービスが低下した」と感じてしまうのですね。

くるみちゃんを失う痛手は、個人のファンをどれぐらい失うかという事だけでなく
店全体のサービス低下を招くことになるという事は皆さんちゃんとわかってますかね?

なら今後どうしていくんだろうね?
物販の写真などはあの方が受け継いで今は楽しみながらやってるみたいだけど
あの方のプラベの環境が変わる春にはまた次の引継ぎを考えなきゃいけないはずだ。

そういうこまごました事は一度全部洗い出して、システム化しておかないと
事業継続性が確保できないんですよね。
個人の資質は大切ですが、個人の資質におんぶに抱っこでは組織としてダメです。

どうやら売り上げが芳しくない時期に入ったみたいで対策に頭を悩ませているみたいだけど
その割には収益性が高いと思われる萌えポンを空っぽのまま延々と放置していたり、
色んな事が見えてないなーと思います。
飲食の原価率見直す前に打てる手はまだまだあると思うんですがね…

まあこの業界、「上」が相当アホ揃いに見えるので現場を預かるメイドさんたちは
「おまえが思うほどそんな簡単じゃねえんだよ!」と腹も立つでしょうが
一介のゲストとしては正直、不安を感じてしまっています。
想定外な事も続いたけどこの下半期の流れが悪すぎるよね…

僕の不安などよそに、元々平日は居ない人なんだから平日の売上げは別に変わらなかったり、
土日だって常連が必ず埋め尽くしてたってワケでもないんだから
大勢に影響なかったりするかもしれませんけど。

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とまあ卒業イベの感想でもくるみちゃんへの思いでもなく
なんだかその次のアレな話がちょっと長くなってしまいましたが
なんとなく話を元に戻しますと…

とにかく寂しくて残念です。
学生さんたちと違って、彼女はしばらく環境の変化が余りなさそうに思っていたので、
迷いはあったようですが彼女はなんだかんだズルズルともう少し続けるのだろうと僕も思っていましたから。

決まってしまった以上、先送りにしていた決断が状況に背中を押されたのだと考えて
またなにか新しいことにやりがいを見つけて、力を注いで輝いてくれたらいいなと思います。

長い間ありがとう。

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Tomato n' Pine - 旅立ちトランスファー
http://www.youtube.com/watch?v=CTsJLygp4_U