P.I.P.K




もう5年ほど聞いているバンドがある
日本で一番恰好いいバンドだ。
そのボーカルが死んだ
http://natalie.mu/music/news/82931
何度かしか話したことないけど
とてもオーラのある人だった。
「次来る時は対バンさせてください!!!」
「おっ?いいぜ!やろう!」
イカツイ体でくっしゃっと笑う。
めちゃくちゃ嬉しかった。
そのバンドと対バンするのが夢の一つだった。
もうひとつの夢はSUPEと対バンすること。
SUPE解散直前に実現。最高に幸せだった。
だからいつか一緒にライブできる日が来ると思っていた。
Pay money To my Painとの対バン。

もうできないな。
Kさんしんじゃったからな。
初めて聞いたのがAnother Day Comesという曲。
日本人でも、こんんんんな恰好いいバンドできるんだと思った。
俺の中でこの時を超える衝撃はほかにない。
この曲がアルバムの1曲目で
次の曲がアルバムの2曲目
やばいべ?
反則レベルの恰好よさ。
一発で打ち抜かれた。
それまで日本人のバンドと言えば、
ドンシャリのミクスチャーか、シャカシャカしたメロコア。
ここまで、バランスの取れて、なおかつ体に深く響く音の厚みや美メロにこだわった日本人バンドは記憶する限りいない。
今後の日本の音楽シーン変革の試金石たるバンドだったのは間違いない。
その後、ONE OK ROCKやCOLDRAIN、SiMといったバンドが出てきたのも、彼らの存在が大きい。
一体何百何千というバンド少年達がPTPの曲をコピーしたかはかり知れない。
それだけに、いまだに実感がない。
この悲報を受けてからずーーーーーっとPTP、そしてGUN DOG時代の曲を聴いている。
聞けば聞くほど恰好いい。
そして聞くほど悲しい。
実際、悲しみや苦しみの先を見ている詩が多かったように思う。
誰よりも前向きに生きようと思う。
4年半札幌でやってた時に一緒に撮ったこの写真が最初で最後だったな。

Kさん。ゆっくり休んでください。