
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記
ジョージ・A・ロメロ、ゾンビ映画三部作と呼ばれる歴史的作品の第1弾!「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(1968年)のリメイク作品がこちらの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド 死霊創世記」です。この作品はロメロとの交遊も深い、特殊メイク界の大御所トム・サヴィーニが監督をしているため、オリジナル版とはオチと細かい人物設定が違うようですが、原作に忠実にリメイクされているそうです。
こちらもジョージ・A・ロメロのゾンビ作品特有の、開始まもなくお墓参りに来ていた兄妹がいきなりゾンビに襲われるところから物語が始まります。やはり何で死人が生き返ったかという前置きは無し。兄さんの方はいきなりビックリするような殺され方をされてしまいます。インパクト大。
妹の方は何とかその場を逃げ、民家にたどり着きます。第2弾「ゾンビ」では広々としたショッピングセンターが舞台ですが、今作は「民家」とやたら狭いので緊迫感はこちらの方が上です。しかもこの民家にゾンビから逃げて来た人がちょこちょこ集まってきます。
逃げ込んで来た妹(ヒロイン)、黒人さん、若者、その彼女、おじさん、その嫁、その娘、この7人が集まって物語は進んで行きます。
こういった、外にはゾンビ!という究極の状況下での人間模様が最高に面白いですね。「CUBE」に通じるものがあります。一見、ゾンビが出てきて人が襲うだけの映画と思われがちですが、ロメロのゾンビ作品には共通した、この辺りの人間模様の描き方が素晴らしいと思います。
リメイク版用に変更されたというエンディングも衝撃的です。
一番怖いのは・・・
オリジナル版のパッケージはこちら

(オリジナル版は観よう観ようとしながら、まだ観ていません。)