今年もチョコレートガチ勢の友から、サロンドゥショコラのお土産いただいた。

そのうちの一つ。フィリップベルのお茶のアソート。（カタカナをフランス語にしたらboîte thè assortment なんでしょうか？）

花粉症で鼻を若干やられているけども。

思えば前にもサロンドゥショコラで買ったチョコ食べる時に、花粉症で鼻詰まってたな！

賞味期限がくるので頂きます。四季春茶をお供に。

家族に分けるとやっぱり明治のチョコレートが一番とか言い出すので（おいしいよそりゃ明治のチョコレートは…）一人で食べます。

上から一番上がアールグレイ。とても細かい茶葉入り（中のガナッシュを見ない限り気づかないレベルで細かい）。チョコレート自体も美味そしてお上品。ダークチョコレートとアールグレイの香りが良すぎる。

2番目ほうじ茶。濃厚でありながら後味は苦味もありつつどこかさらりとしているような。不思議〜！

3番目レッドフルーツティー。お茶は私の鼻ではわからない！しかしチョコとフルーツの香り酸味がお見事！想像より軽やかかつ鮮烈。

4番目抹茶。これもガナッシュ見てみると綺麗な緑の中に茶葉も入ってる感じかな？

抹茶はミルクチョコとかホワイトチョコと合わせましたとか多いけど、それらとまた全然違うのと、素材がいいとこうなるのかあ！というお味。まろやか。

5番目ロンドンティー。これも想像と全然違う！なんだかいろいろ複雑に効いてて風味が特別すぎる。酸味がまたいいアクセント。お茶かと言われるとよく分からないけど美味。

ダークチョコレート（抹茶はそうでもなかったかな）と個性があって、お茶の味がしっかりするものもあり、素材の良さに酸味や苦味も美味しさの一部分として調和していてどれもおいしかったです。

私今花粉症で鼻の調子通常の三割くらいなんですが、それでも香りがいい！と思ったりしたので、万全の体調ならとてつもない感動体験なのでは。

一箱一人一晩で食べましたけども、材料や素晴らしいだけにチョコレートこんなに食べちゃったよ…みたいな罪悪感ゼロ。

美術館行って帰りはティーサロンでおいしいお茶いただいてきました、くらいの気持ちに。

さすがカカオバターから自家製のお店なだけありますわ！

フィリップベル ボワット ティーアソート

フィリップベル　ボワットティーアソート