さあ、昨日の続きです。
ナオヤさんスタートです。
実はスタート順はクラス別に抽選なのですが、その並び順は
遅い順なんですね・・・・
ミニなんかを何十台もパスしないと、永遠にパスし続けないとなんです。
ナオヤさんの快進撃が開始です。
なんと21周で14位までポジションアップです!
えっと~~65-14=51!!!
お~~~ぉ~~~~ 51台抜きですよ!
あり得ないくらい抜いてくれました!
<箱根駅伝ならゴボウ抜き記録!>
で、私にバトンタッチです。
私も順調に車両をパスしていき、5位までアップです。
で、ここでトラブル発生です!
S字コーナーの出口で急にエンジンストップです!
あれ???
もちろんオーバーレブなんてする訳ないし・・・????
タコメーターは4000回転で止まってるし・・・・・????
と、思いつつコースの外のグリーンに停止します。
エンジン壊れちゃったのかな???
どうしたのかな???
なんて思っていたら、シフトレバーの前にあるキルスイッチが
OFFになってるじゃないですか!
お~~~っ!!!!!!
分った、3速にシフトダウンした時に触ってしまったなんだ!!!
素人じゃないんだから~~~
※実はAE111カローラのテストを富士スピードウエイでやった時も
同じオソソウをしている私でした。
どうも手癖が悪いらしい(-"-)
で、スイッチをONにしてエンジン再始動です。
停止位置もグラベルに入れると出れなくなるので、その手前の
グリーンに停止させていたのですが、いざ前に出ようとした時に
グラベルにはまってしまい、脱出不可能状態に陥りました。
一番やってはいけないドライバーが
一番やってはいけないことを
一番最初にやってしまった ((+_+))
普通なら、キャタペラーを着けた救助用のクルマがすぐ来るのに
こんな時に限ってこない!
やっと来たのが15分後くらい。。。。。
何台に何回抜かれたことだろう (@_@;)
後ろに少しだけ引っ張ってもらえばグラベルから抜けて走りだせるのに
オフィシャルは壊れて動けないと思ったようで、
ガンガンと後ろに引っ張る!
お~~~ぃ!
走れるから止めてくれ~~~~
と、ヘルメットの中から叫んでもなかなか聞こえない(--〆)
で、かなり引っ張られてから、気付いたようで・・・・・・・
やっと解放されたプジョー君はコースに戻りピットインでドライバーを
サノさんに交代です。
スタック自体は車両に負担掛かってないので時に問題ないとの判断から、
給油後にドライバー交代して再スタートです。
ここで、実は問題が・・・・・・・
再スタートしたクルマの左側から液体が~~~~
なんだこれは???
早速メカと私で液体を触って匂いを嗅いで・・・・・
『ガソリンだ!』
給油の時に漏れたのか担当者に聞いたが、ほとんど漏れてない。
で、サノさんに電話で確認すると、
『車内がガソリン臭い』とのこと。
急遽ピットインの指示を出す!
ピットに入れて確認するとなんと、燃料タンクのパイプから漏れていることが分った!
パイプ交換の作業に入る。
※今年はどうもパイプ系のトラブルが多い。
JOY耐のシビックもクラッチのパイプが裂けた!
ここでも20分のロスタイム(涙)
修理後サノさんの快走をするも、燃料漏れから燃料使用量が分らないので
14周でピットインで燃料補給とドライバーをマコちゃんに交代です。
まったく上手くいきませんね~~~
そんなこんなの珍道中はまだ、スタートから2時間45分です。
まだゴールまで9時間半もある!
それでは、また。。。。。。