鼻の潰れたピエロスピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:DENONのサラウンドスピーカーについていたやつ
いわゆるガラス瓶スピーカーである。低音は出ないが、とにかく元気のいいメリハリの利いた音がする。
馬鹿丸出し3連発スピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:パチンコの景品レベルのサラウンドスピーカーについていたやつと、ELECOMのPCスピーカーについていたやつ
まあ、安ものの代表のようなスピーカーを3個並べてみただけのものである。一応ナチュラルダクトが仕込んである。で、音はと言うと、もちろん高音質なわけはないが、悪くもない。カラリと乾いた音で元気良く鳴る。明るくて音離れがよくて悪くはないのである。しかしまあ、けして良くもない。
積み木スピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:出所不明の小型ユニット
PC用のアクティブスピーカーの部品だと思われる2インチほどのユニットを4個セットで入手したので、必然的に2発づつになった。見た目よりは低音が出るが、見た目ほどに高音が鳴らない。落ち着いた聴きやすい音色である。小さなスピーカーらしい音の広がりがミニホールっぽくて楽しいスピーカーになった。
段ボールスピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:壊れたSONYのラジカセから取ったやつ
四半世紀愛用していたが、ついに壊れたソニーのラジカセから外した2ウェイスピーカーを100円均一の木箱と段ボールに納めてみた。一応バスレフである。なんとも悲惨な外観ながら、最近のユニットとは異質な音色が意外といい。コーンを感じさせない軽くてスピーディーで明るい音色である。薄くて軽いコーンに貧相なマグネットの良さがよくわかる一品となった。それなりの口径なのでそれなりの低音も鳴る。
植木鉢スピーカー1号
$web デザイン ことはじめユニット:NECのミニコンポから取ったらしきやつ
さすがNEC、ルックスも音色も、なんとも華のないユニットである。植木鉢に入れたせいで、さらに地味な音になってしまった。まあ、ヴォーカルや弦がしっとりとした感じになるのが救いである。永く聞いても疲れない音なので、ネットラジヲをかけっぱなしにするのに愛用している。
小型スピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:オンキョ8cmトッカユニット S080701
ハードオフで衝動買いしたサラウンドスピーカーのうちの2本に、バーゲン品ユニットS080701を付けただけのものである。この小さなエンクロージャーは、どんなユニットに交換してもなさけない音しかしなかったのだが、S080701 はボンボンと低音が鳴る。メリハリが効いているのに少しひっこむような独特の音色である。小音量でも低音、高温に音圧があって、ニアスピーカーとしてはなかなかのものである。PCでムービーを見るときにはこいつが一番しっくりとくる。
一つ目スピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:DAY AUDIO SA/F80AL
低音が鳴るのにも定評がある個性的なユニットなので、あえて密閉にしてみた。独特のちょっと金属的で明るい音色が楽しい。やはり金管などがいいようである。室内管弦楽なども楽しい。
植木鉢スピーカー2号
$web デザイン ことはじめユニット:コイズミ無線オリジナル TOYO 70FB02BC
一個480円と、安価なユニットある。見た目も実にチープで泣かせる。コイズミ無線も、なんでオリジナルなのにこんな形なのか説明できるのだろうか?普通にならしてみると、見た目通りキンキンしてどうにもならない感じがした。しかしながら、いわゆるハイアガリではないかという意見をネットで見かけたので、ナチュラルダクトにしてみた。結果、やはりハイアガリだったのである。なかなか豪快に低音が響く。明るい高音域、中音域と、軽快で豊かなナチュラルダクトの低音がアコースティックジャズにベストマッチである。
2発でどうだスピーカー
$web デザイン ことはじめユニット:TangBand W3-832SE
DIATONE PW-0814CM
謎のカタログにないたたき売りユニットと、不可思議なウーファーを付けた、ナチュラルダクトスピーカーである。W3-832SEの繊細さに不可思議なウーファーと、程よくできそこないのナチュラルダクトが加わって、すこぶる豊かで厚みのある音がする。音が押し寄せてくるようで、やや聴き疲れするような気もする。何もしないで音楽を聴くときにはいいスピーカーである。