実務に繋がる研修
皆さまこんにちは!右田です。
4月も半分を過ぎ、多くの会社で、
新人研修も真っ盛りという時期ですね。
先日米田からもご紹介ございましたが、
ディチャームでも、指導者と一対一になった
「理念研修」が行われています。
この研修は、私達(09入社)の代では行っておらず、
「これだけ先輩達にみっちり教えてもらえるなんて、
うらやましい」とも感じています。
本日は、昨年の研修の中で、
私が一番貴重な経験をすることができたと感じているエピソードを
ご紹介させていただきます。
それは、
TOCビルのイベントである、「徳の市」に参加をしたことです。
このイベントは、問屋や卸業者であるテナントの方々が
普段は接することのないエンドユーザーに対してセールを行うものです。
3日間開催され、
10万人ものお客様(多くは40代~60代の女性の方々)が
来られる大イベントなのですが、
ディチャームは業務ではなく、研修として参加をしています。
普段接するお客様(要介護の方々)とは全く違うターゲットになるため、
仕入れから、販促、販売まで全て自分たちの手で、
ゼロベースで行う研修になるのですが、
今まで一度も経験したことのないことに多く出会うことができます。
京セラの稲盛会長が
「値決めは経営である」
「夜なきうどんの屋台をひく」
などと商売の基礎から行うことの
重要性を説いてらっしゃいますが、
まさに、「商売」を肌で感じる貴重な体験をすることができます。
私はリーダーとして、参加をしたのですが、
「いかにして売上をあげるのか」
「メンバーのモチベーションアップを図るには何が必要か」などと
日々思考錯誤の毎日を過ごしていました。
結果的には、黒字となり、
メンバーからも「参加してよかった」との声を聞く事が出来、
「商売の難しさ」や、
「人をまとめることのむずかしさ」を
リアルに肌で体験することができました。
これ以外にもディチャームでは、
「実務に繋がる研修」の実施に力を注いでおります。
入社後の研修・教育などを企業選びの軸とされている学生の方々は、
是非ディチャーム研修にご注目下さい☆
今週はここまでです☆
次回もお楽しみに☆