ソニーが11月16日から発売するミラーレスカメラの新製品「NEX-5R」=30日、東京都千代田区(今井裕治撮影) ソニーは30日、反射鏡など光学式ファインダーの仕組みを省き小型軽量化したミラーレス一眼カメラの新製品2機種を11月16日から発売すると発表した。

画像処理を高めるセンサーの大型化や、自動でピントを合わせるオートフォーカス(AF)の高度化で、一眼レフに匹敵するクリアな画像と、1秒間10コマの高速撮影を可能とした。
発売するのは「NEX-5R」(想定価格8万円前後)と、より解像度を高めた「NEX-6」(同9万5000円前後)。
2機種とも、公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」を内蔵し、無線対応のテレビやパソコン、スマートフォン(高機能携帯電話)への画像転送が簡単に行える。
ソニーは2機種の発売と同時に、ワイファイ経由で、カメラの機能をバージョンアップできるアプリケーションダウンロードサービスを開始。
アプリを入手すれば、撮影画像をイラスト調や水彩画調などに変化できる。一部アプリは有料で展開し、今後発売するカメラにも対応させる方針。
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