昨年の春ごろ、フジクラという会社の株が気になり始めました。

AI関連でデータセンター向けの光ファイバーを作っている会社です。ゴルフのシャフトも関係あるのか?と思っていたら違いました。それは、1992年にフジクラ(旧藤倉電線)から分離・独立したグループ企業の藤倉コンポジット株式会社でした。
でも、コンポジット技術が根幹になってるようですが。

フジクラの当時の株価は7〜8千円台。

「これは面白いかもしれない」と思って、買おうとしたんですよ。

しかし、ちょっと様子見したら1万円になっていた。

う〜ん、と迷っているうちに、1万2千円になりました。

そこで私は、Claudeに相談しました。

「高値を追うか、一旦下がるのを待つか、どっちが合理的?」

Claudeの答えはこうでした。

「高値を追うのは感情的な判断になりやすい。一旦待つのが合理的です」

そうだよな、と思いました。

怖くて高値は追えない。待つことにしました。


待ちました。

——結局、たいして下がらず、2万円を超えました。

買えずじまいです。


その後、今年3月に株式が6分割されました。

分割直後の値段は4,400円前後。

「あの時買っていれば」という話は、もうしません。

ところがそこから1週間もしないうちに上がり始め、5月13日には7,915円の高値をつけました。

それがその翌日から急落し始め、あっという間に4,000円近くに。ほぼ半値です。

悪いニュースがあったわけではない。

決算が市場の予想に届かなかった、ということはありましたが、それだけでここまで下がるものか。

不思議に思って、記事を読んでみたんです。

したら、こんな話が書いてありました。


**金利が上がると、株価のPER(株価収益率)が大きく下がる。**
出典:LIMO

PERの計算式はこうなっているそうです。

`1 ÷(金利 − 利益成長率)`

金利が1%上がるだけで、PERが半分になるケースがある。

つまり、業績が悪くなくても、金利が上がれば株価が大きく下がりうる。

「へえ〜」と思いました。

株って、その会社のことだけ見ていればいいわけじゃないんですね。

金利という、会社とは全然関係ないところで動く。


AIに「これはどういうこと?」と聞いたら、こう説明してくれました。

「日本が金利のある世界に戻りつつあって、投資家は常に金利と成長率を天秤にかけてバリュエーションを決めています。成長株は特にその影響を受けやすいんです」

なるほど。

買えずじまいで終わった株が、ようやく下がった。

でも今度は「金利」という理由で。

あの時待ったことは合理的だったかもしれないけれど、こんなに複雑な話だったとは——。


株は難しいです。

AIと相談しながら勉強中ですが、まだまだ分からないことだらけです。


AIをもっと深く使いこなしたい方は、noteでも書いています。「デジジ」で検索してみてください。