ボルボ、「S80」全面リニューアル

昨年の11月4日から予約受付を開始した新型S80。
初代のデザインを継承しつつ、
フルモデルチェンジを果たした。

サイズは全長4,850mm×全幅1,860mm×全高1,495mmとなり、
全幅が27mm、全高は40mmほどアップし、
パワーパックはXC90などに搭載される4.4リッターV8エンジン（315馬力／44.9kg-m）と、
新世代の3.2リッター直列6気筒（238馬力／32.6kg-m）が搭載されている。

ともにトランスミッションは6速ATで、FFとAWDが用意されている。
インテリアは、最新モデルでも採用されている、
フリーフローティング・センターストックが新採用され、
機能面でもACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）が新採用され、
死角範囲に他車が進入してきた際に警告灯で注意を促す
BLIS（ブラインド・スポット・インフォメーション・システム）など、
安全面にも新しい技術が導入されている。

他社のLクラスサルーンのような押し出しの強さはないですが、
スカンジナビアン・ラグジュアリーが表すように、
その暖かみがある知的なデザインセンスは、
他社にはない特徴ではないでしょうか

価格は、575万円から。

ボルボ・カーズ・ジャパン