先ほどの記事より続いて投稿!!
デジウェブスタジオのカイです。
さて、下処理に入りますよ~
まずは、WAXがボードに塗られているのでそれをはがす作業から開始です。
サーフボード専用のスクレバーを使い、ワックスをはがしていきます。
スクレバーではがせるところまでWAXをはがしていきます。
スクレバーではがしたWAXは、ピンポン玉よりも大きくなりました。
これはもう使えないのでゴミとして捨ててしまいます。
今度はサーフボードWAX専用のリムーバーを使用して、きれいにWAXを
溶かしていきます。
ここで、サーフボード等マリンスポーツで使用するWAXとスキー・スノーボード等
で使用するWAXの違いについてちょっと学んでみましょう。
サーフボード等に塗るWAXは、ボードに足を置いたときに滑らないようにするために
ボードのデッキ部分に塗る粘着性のあるWAXです。
触ると結構ベタベタして気持ち悪いです。
スキーやスノーボードに塗るWAXはボードがよく滑るためにボードのボトム部分に
塗るWAXでサーフボードで塗るWAXとは塗る場所も効能も正反対です。
まずないとは思いますけど、間違ってスキーやスノーボードにサーフボード用WAXを
塗ってしまうと最悪です。
WAXに限らず、スクレバーもそれぞれ違いますので注意が必要です。
わからなければ、スポーツショップ等の定員さんに聞くのが一番!!
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥でございます。
さぁ下処理に戻ります。
ここでもキッチンペーパー大活躍です。
WAXをきれいに拭き取りましたら、こんどは古いデッキパッドをはがします。
デッキ部分を日中、太陽に当てておくと、デッキバッドの粘着部分が柔らかくなり
はがれやすくなるので、それを利用して力づくで古いデッキパッドをはがして
いきます。
ここで一つ豆知識。
サーフボードやスキムボードなどデッキパッドを貼っているボードは
そのままデッキパッドに直射日光を当て続けると粘着部分が柔らかくなって
最悪溶けてきます。
たぶん、それで今回中古品で購入したボードもデッキパッドがはがれていた
のだと思います。
普通、サーフボードの場合は海の中で使用するので、水につけて冷やして
おけば粘着部分も溶けてこないのですが、休憩とかでボードを陸に持って
上がってきたときのボードの置き方で注意が必要です。
デッキパッドへの直射日光を避けるため、デッキパッド部分を地面に置き
ボトム部分を上に向けることで、直射日光を直に当てなくて済みます。
ただ、炎天下の場合は気温だけでも溶ける可能性があるので、長時間休む
時なんかは、一定時間ごとにデッキパッド部分を水で濡らして温度下げる
ことで、デッキパッドの粘着性が長持ちします。
スキムボードも同じですね。
いかにデッキパッドを貼った部分を温度を上げず、直射日光から避けるかが
デッキパッドの粘着性を長くもたせる秘訣です。
以上、豆知識でした。
下処理に戻ります。
古いデッキパッドを力づくではがしましたが、粘着物質はしつこく
付着しております。
粘着物質を取り除くのに昨日使ってその効果は折り紙つきの
3M のり取りクリーナーを使います。
今回は結構しぶとくついているのではがしたデッキパッド全体に多めに
スプレーしていきます。
5分くらい寝かせてから樹脂ベラで粘着物質を削げ落とします。
1回のスプレーではきれいに落とせなかったので、結局スプレー2回して
樹脂ベラできれいに粘着物質を落としました。
デッキパッド以外にステッカーも貼られていたので、それもきれいに
落としました。
次にボード全体の油分を落とすためにシンナーを使って、デッキ、ボトムともに
シンナーで拭き取っていきます。
ここでもキッチンペーパーを使用しております。
シンナーでボード全体を拭いたら、今度は水洗いです。
石鹸があったので、石鹸も使用して洗いました。
たぶん、石鹸洗いまではいらないと思いますが、石鹸使うとよりきれいに
殺菌にもなると思っているだけで使う自分・・・
石鹸を水で洗い流し、タオル拭きして乾燥させてからボトム部分のリペアを
先にやりました。
写真でもわかるとおり、凹みや傷が目に見えてわかります。
新品ボード購入しても結局はこうなるので、私みたいな超初心者は中古品で十分。
なんせ、Take offがいまだにできず、サーフボードをビート板代わりに
しておりますからね・・・
まぁ、自分でリペアしたりすると、ボードに愛着もわきますしね~
ボードのサイドもリペア跡や傷が目立ちますね~
リペアに使ったのは、車用の光硬化パテ。
素材としては、前回記事のとおり大丈夫なので使用。
これを、凹みや傷の部分を覆うように塗っていくのですが・・・
失敗だったのが、説明書にも短時間で行うことと書いてあり、光に当てると
すぐにパテの硬化が始まってしまいました。
それで、塗っている最中にチューブから出てくるパテも硬化が始まってしまい
結局一部の部分しかパテ塗ることできず・・・
まぁそれでもダメージくらってる部分だけでもパテで覆えたので良しとします。
それにしても、硬化が早くてビックリ。
たぶん、20~30秒以内にやらないとダメなんでしょうね。
結局、残りのチューブに入っているパテもパーになってしまいました。
あらら・・・
一部でもパテで覆えたので今回は良しとします。
下処理最後でデッキパッドを貼る部分を整えるため、一番きめの細かい紙やすりで
研磨かけました。
あと、パテ塗った部分も整えるためやすりかけてならしました。
その後、水洗い(結局石鹸も使用)して、タオル拭きして下処理終了。
下処理終わったのが9時くらいだったのですが、天気は悪くなっており、今にも
雨が降り出しそうな感じになっておりました。
下処理さえ終われば、あとは新しいデッキパッドを貼り付けるだけなので
家の中でもできます。
新しいデッキパッドの貼り付けは午後からやります。
それまではしばし休憩です。
それでは~
デジウェブスタジオのカイです。
さて、下処理に入りますよ~
まずは、WAXがボードに塗られているのでそれをはがす作業から開始です。
サーフボード専用のスクレバーを使い、ワックスをはがしていきます。
スクレバーではがせるところまでWAXをはがしていきます。
スクレバーではがしたWAXは、ピンポン玉よりも大きくなりました。
これはもう使えないのでゴミとして捨ててしまいます。
今度はサーフボードWAX専用のリムーバーを使用して、きれいにWAXを
溶かしていきます。
ここで、サーフボード等マリンスポーツで使用するWAXとスキー・スノーボード等
で使用するWAXの違いについてちょっと学んでみましょう。
サーフボード等に塗るWAXは、ボードに足を置いたときに滑らないようにするために
ボードのデッキ部分に塗る粘着性のあるWAXです。
触ると結構ベタベタして気持ち悪いです。
スキーやスノーボードに塗るWAXはボードがよく滑るためにボードのボトム部分に
塗るWAXでサーフボードで塗るWAXとは塗る場所も効能も正反対です。
まずないとは思いますけど、間違ってスキーやスノーボードにサーフボード用WAXを
塗ってしまうと最悪です。
WAXに限らず、スクレバーもそれぞれ違いますので注意が必要です。
わからなければ、スポーツショップ等の定員さんに聞くのが一番!!
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥でございます。
さぁ下処理に戻ります。
ここでもキッチンペーパー大活躍です。
WAXをきれいに拭き取りましたら、こんどは古いデッキパッドをはがします。
デッキ部分を日中、太陽に当てておくと、デッキバッドの粘着部分が柔らかくなり
はがれやすくなるので、それを利用して力づくで古いデッキパッドをはがして
いきます。
ここで一つ豆知識。
サーフボードやスキムボードなどデッキパッドを貼っているボードは
そのままデッキパッドに直射日光を当て続けると粘着部分が柔らかくなって
最悪溶けてきます。
たぶん、それで今回中古品で購入したボードもデッキパッドがはがれていた
のだと思います。
普通、サーフボードの場合は海の中で使用するので、水につけて冷やして
おけば粘着部分も溶けてこないのですが、休憩とかでボードを陸に持って
上がってきたときのボードの置き方で注意が必要です。
デッキパッドへの直射日光を避けるため、デッキパッド部分を地面に置き
ボトム部分を上に向けることで、直射日光を直に当てなくて済みます。
ただ、炎天下の場合は気温だけでも溶ける可能性があるので、長時間休む
時なんかは、一定時間ごとにデッキパッド部分を水で濡らして温度下げる
ことで、デッキパッドの粘着性が長持ちします。
スキムボードも同じですね。
いかにデッキパッドを貼った部分を温度を上げず、直射日光から避けるかが
デッキパッドの粘着性を長くもたせる秘訣です。
以上、豆知識でした。
下処理に戻ります。
古いデッキパッドを力づくではがしましたが、粘着物質はしつこく
付着しております。
粘着物質を取り除くのに昨日使ってその効果は折り紙つきの
3M のり取りクリーナーを使います。
今回は結構しぶとくついているのではがしたデッキパッド全体に多めに
スプレーしていきます。
5分くらい寝かせてから樹脂ベラで粘着物質を削げ落とします。
1回のスプレーではきれいに落とせなかったので、結局スプレー2回して
樹脂ベラできれいに粘着物質を落としました。
デッキパッド以外にステッカーも貼られていたので、それもきれいに
落としました。
次にボード全体の油分を落とすためにシンナーを使って、デッキ、ボトムともに
シンナーで拭き取っていきます。
ここでもキッチンペーパーを使用しております。
シンナーでボード全体を拭いたら、今度は水洗いです。
石鹸があったので、石鹸も使用して洗いました。
たぶん、石鹸洗いまではいらないと思いますが、石鹸使うとよりきれいに
殺菌にもなると思っているだけで使う自分・・・
石鹸を水で洗い流し、タオル拭きして乾燥させてからボトム部分のリペアを
先にやりました。
写真でもわかるとおり、凹みや傷が目に見えてわかります。
新品ボード購入しても結局はこうなるので、私みたいな超初心者は中古品で十分。
なんせ、Take offがいまだにできず、サーフボードをビート板代わりに
しておりますからね・・・
まぁ、自分でリペアしたりすると、ボードに愛着もわきますしね~
ボードのサイドもリペア跡や傷が目立ちますね~
リペアに使ったのは、車用の光硬化パテ。
素材としては、前回記事のとおり大丈夫なので使用。
これを、凹みや傷の部分を覆うように塗っていくのですが・・・
失敗だったのが、説明書にも短時間で行うことと書いてあり、光に当てると
すぐにパテの硬化が始まってしまいました。
それで、塗っている最中にチューブから出てくるパテも硬化が始まってしまい
結局一部の部分しかパテ塗ることできず・・・
まぁそれでもダメージくらってる部分だけでもパテで覆えたので良しとします。
それにしても、硬化が早くてビックリ。
たぶん、20~30秒以内にやらないとダメなんでしょうね。
結局、残りのチューブに入っているパテもパーになってしまいました。
あらら・・・
一部でもパテで覆えたので今回は良しとします。
下処理最後でデッキパッドを貼る部分を整えるため、一番きめの細かい紙やすりで
研磨かけました。
あと、パテ塗った部分も整えるためやすりかけてならしました。
その後、水洗い(結局石鹸も使用)して、タオル拭きして下処理終了。
下処理終わったのが9時くらいだったのですが、天気は悪くなっており、今にも
雨が降り出しそうな感じになっておりました。
下処理さえ終われば、あとは新しいデッキパッドを貼り付けるだけなので
家の中でもできます。
新しいデッキパッドの貼り付けは午後からやります。
それまではしばし休憩です。
それでは~