おはようございます。

デジウェブスタジオのカイです。



ロコモティブシンドローム。

ロコモコ?

あまり聞いたことがない言葉ですよね。



骨や関節、筋肉(運動器)が衰えて立つ、歩行などが困難となり

要介護の危険な状態を指す言葉で、ほおっておくと要支援、要介護

になる最も多い原因のトップとなる病気とのこと。



新国民病とも呼ばれているロコモティブシンドローム。

40代、50代が危険とされております。

しかも女性としては知っておかなければならない病気とも。



主な原因はバランス能力の低下、筋力の低下、骨や間接の病気が3

大要因とされております。

女性は骨や間接の病気である変形性関節症や骨粗鬆症になるのが

多く変形性関節症のなかでもひざが悪くなるのが特に多いとのこと。



簡単なチェック方法としては靴下を片足をあげながらバランスを

崩さずに履くことができるか。

これができないと、足腰の筋肉とバランス感覚が衰えているという

ことに・・・



日本整形外科学会では7つのロコチェック項目を掲げております


1.片足立ちで靴下が履けない

2.日常的に家の中でつまづいたり滑ったりする

3.横断歩道を青信号のうちに渡りきれない

4.階段を上がるのに手すりが必要

5.15分くらい続けて歩けない

6.2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難。
  (1リットルの牛乳パック2個程度)

7.家のやや重い仕事が困難
  (掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)



65歳以下の方でこのチェック項目の中でひとつでもいつでも

当てはまる方はロコモの要注意!!

年齢に関係なく、普段動いていない方はロコモ要因になって

いる危険性があるとのこと。

やっぱり筋力は必要なんですね。



世の中、脂肪には敏感になっておりますが、筋力はなかなか・・・

筋力がなければ、最終的には歩くことはおろか立つこともできず

要支援、要介護に。



あなたはそれでも、食事制限だけの減量法を続けますか?