おはようございます。

来るべき時に備え、昨日よりitunesへ曲をバンバンインポートしている

デジウェブスタジオのカイです。



さて、今回のブログタイトルにもあるとおり「なぜ右足に痛みがあり、しかも昨日のMRI検査の

結果、かなりひどいヒビが入っているのにもかかわらず、ボクササイズを休まないのか?」という

ことについて回答致します。



ぶっちゃけ、一番の理由は月会費を支払っているので、休むのもったいないし、皆勤賞をねらって

いる(特に皆勤賞だからといって特典などなし)からなんですけども・・・

ただ、それだけの理由ではないことも確かです。



「毒をもって毒を制す」

みなさん、一度は聞いたことあると思います。

まぁ、風邪とか病気になった時、薬を飲むと思うのですが、それ自体「毒をもって毒を制す」な

わけであります。



薬というのはある種「毒」です。

ある病原体を倒すために薬を注入し、倒すわけですから、病原体にとっては「毒」そのものであり

ますし、「毒」である薬を間違った量や飲み方をすると副作用がでたりします。

一番怖いのは、薬への依存です。



薬の恐さを知っている人は、病気の症状が良くなるにつれ、薬を徐々に減らしていくよう医師と

相談しながら調整して行きますが、知らない人は医師の言うとおり飲み続ける方も多々います。

そのうち、薬にも慣れ、症状が変わらないのが続くと「この薬は効かない」とさらに強い薬を

処方してもらい、その悪循環により薬から離れられない方がいるのも事実です。



医師は確かにデータやカルテ、写真などの情報をもとに病気に対する処置法を行ってくれるわけ

ですが、実際、患者の痛みなんぞまでわかるものではありません。

自分の病気の痛みを知っているのは、自分しかいないのです。

薬の量を減らすのも、自分の意思で行うしかないのです。

薬は「百害あって一理なし」

こういう言葉を放つ専門家もいるぐらいなので、薬に対する知識もある程度は持っていなければ

なりません。



すいません。

結構話が脱線しました。

まぁ、いつものことですね~

さぁ、話はちょっともとにもどり「毒をもって毒を制す」からです。



みなさんも筋肉痛になったことはあると思います。

筋肉痛を治すのに、筋肉痛がなくなるまで安静にしておくのと、ある程度筋肉痛が残っている状態

でまたカラダを動かすのとでは、どちらが治りが早いでしょうか?



正解は後者の方なんですよね。

痛みがあるうちにカラダを動かすことによって痛みをとる、ショック療法的処置法です。

まぁ、この考え方には一理あり、筋力トレーニングもこれとまったく同じ方法で行っているわけ

です。

筋力トレーニングの場合、筋肉を傷めめつけて傷めつけて傷を増やし、人間が持つ「超回復」により

傷めつけた筋肉を少し休めてから、また筋トレを開始することにより、どんどんと筋肉がついていき

ます。



カラダの治療をするときのリハビリもある程度症状が緩和した状態で行いますよね。

それと同じかなぁ?

まぁ、安静にするのは当たり前なのですが、あまり動かないでいると、血の巡りが悪くなり、

かえって治りが遅くなることもあります。

そういう情報を少なからず知っているので、自己判断により、ボクササイズに参加しているわけで

あります。

病院の先生にこんなこと話したら絶対に怒られますって!!



カラダを動かすことにより、血の巡りをよくすることは、カラダの治療には効果的です。

アイシングなども血の巡りをよくするために行うので、ただ単に湿布を貼って安静にしておくだけ

よりも並行して行った方が効果は期待できますし、回復も早いと思われます。



ただ、これはあくまでも自己責任のもと行わなければならないのは言うまでもありません。

これが原因で病状が悪化しても、だれも責任はとれません。

悪いのは自分ですからね。

私の場合、ボクササイズに参加しておりますが、ベンチに座り上半身だけ動かす方法で、なるべく

足に負担をかけないよう参加しておりますし、トレーナーが負傷した足に負担がかからないよう

レッスン内容を個別に分けて指導してくれますので、たいした痛みもなくボクササイズをやっている

状況です。



だから、あまり心配しないでくださいね~

カラダの完治を早めるための逆療法。

それが私にとっての、ボクササイズなのであります。

はい。