おはようございます。
笑っていいとも!!増刊号が始まる10分前にカキコしだした
デジウェブスタジオのカイです。
ちょっとご無沙汰しており、申し訳ございません。
ここのところ忙しく、ブログのカキコしようとしては、いつの間にか
眠りについてしまっておりました。
反省・・・・
さて、前回洋楽ヘヴィメタルとの出会いを長々とカキコしましたが、今回もダラダラ、
グドグドと長くなりそうな予感・・・
適当に流しながらお読みいただければと思います。
それでは、どうぞ~
~洋楽ヘヴィメタルからメロディックスピードメタルへ~
え~と、前回どこまでカキコしましたかねぇ?
ちょっと日にちがたってしまって忘れてしまいました。
たしか、アイアンメイデンとジューダスプリーストのパワーメタルバンドとの出会いに触れていた
かと思います。
アイアンメイデンのヴォーカル、ブルースディッキンソンとジューダスプリーストのヴォーカル、
ロブハルフォードは共にハイトーンヴォイスをだせるヴォーカリストであり、特にロブハルフォード
の方はメタルゴッドとも呼ばれ、ヘヴィメタル界においてはいわゆるハイトーンヴォーカルの先駆的
存在であり、その声域は4オクターブ以上と言われるほどのハイトーンヴォイスです。
元々、私はハイパーテクノやロッテルダムテクノなどのBPMの速い曲、いわゆるスピード感のある
曲が好きで、プラス、X(現X JAPAN)を聴くようになってからはハイトーンヴォーカルにも
魅了され、ヘヴィメタルにたどり着いたわけですが、ヘヴィメタルの中でも、スピードとハイトーン
ヴォーカルを追求し、探し続けたところ、最終的にはメロディックスピードメタルにたどり着きまし
た。
さて、このメロディックスピードメタルですが、どのようなヘヴィメタルジャンルかと言うと、
ウィキペディアに掲載されておりますので、抜粋致します。
----------------------------------------
メロディック・スピード・メタル(Melodic Speed Metal)は、日本でのみ認知されているヘヴィ
メタルのサブャンルの一つ。「メロスピ」と略されることもある。近いジャンル区分にメロディック
・パワー・メタルがあり、こちらは「メロパワ」と略される。後述するように両者の間には厳密に
区別されるものはないので、日本語版ウィキペディアではこの項目で双方を一括して解説する。海外
ではこの項目で述べられているジャンルに対してはパワーメタルやスピードメタルの呼称が一般的で
ある。
ヘヴィメタルのスタイルとしては、叙情的なメロディ、リズムセクションとリフの疾走感、ギター
ソロの速弾き、ハイトーンヴォーカルなどの要素を前面に押し出したものである。ドラムはツー・
バスを踏み続けている場合が多い。厳密な違いはないが、より重低音(パワー)を重視するものを
メロディック・パワー・メタルと呼ぶこともある。
このジャンルにおける元祖的存在はジャーマンメタルバンド、ハロウィンであり、1980年代末期に
発売したアルバムKeeper of the Seven Keys Part1, Part2(守護神伝)は日本とヨーロッパ
で大ヒットした。クラシック音楽からの影響があるという意味で、アクセプトやヴァイパーを源流と
して挙げる者もいる。
1990年代に入り、フィンランドのストラトヴァリウスやブラジルのアングラによって、クラシック
音楽の要素を導入することが現在まで続く定番のスタイルとして確立された。そこには、イング
ヴェイ・マルムスティーンの影響も見て取れる。そのため、バンドによってはネオクラシカルメタル
やシンフォニックメタルにも属する場合がある。そういった要素の少ないガンマ・レイや、その本家
バンドとも言えるハロウィンは、メロスピの元祖ではあるもののメロスピそのものではないとする
向きもある。
イタリア・ドイツ・スウェーデン・フィンランド・ブラジル・日本などに多くのバンドが存在する
が、北米(アメリカ)では総じて人気がないようでありバンドの数も少ない。しかし、メロディック
パワーメタルの代表格としてキャメロットが存在する。ただ、近年アメリカにおいてドラゴンフォー
スが売り上げを急激に伸ばしていること、アメリカ出身であるセラドールのデビューなど徐々に浸透
しつつある。
2009年現在、このシーンは類似したバンドにあふれている状態にあり、その中で勝ち残ることは容易
ではない。
これに分類されるソナタ・アークティカ、ドラゴンフォースは共にメタル界の中堅バンド(メタリカ
などの大御所に続くバンドとしての意味)と認識されており、今後のメタル界の中核を担っていく
ことが期待されている。
----------------------------------------
以上、ウィキペディアからでしたが、メロディックスピードメタルの元祖ともいうべきバンドに
ハロウィンがあります。
このハロウィン、初期の頃には現ガンマレイのヴォーカル兼ギターのカイ・ハンセンが在籍して
おり、ハロウィンデビュー時の頃より、カイ・ハンセンはヴォーカル兼ギターとして活躍しており
ました。
何を隠そう、私のハンドルネームでもある「カイ」とは、このカイ・ハンセンからとったネームで
あり、残念ながら白戸家のお父さんからとった名前ではないのであります。
さて、このカイ・ハンセンですが、彼もハイトーンヴォーカリストなのですが、ちょっとクセの
ある発音で、よく「魔女的な声」と形容されたりします。
カイ・ハンセンの声は、ヘヴィメタルファンの間では好き嫌いがはっきり分かれる声質なのです。
たとえば、「ALL RIGHT!!」という英語の発音が、普通は「オー(ル)ライ(ト)!!」
【※( )は小さく発音】と発音しますが、カイ・ハンセンの場合は「アーライ!!」と聞こえる
ような発音をします。
また、「魔女的な声」とよばれるようにそのゆえんたる発音もヴォーカルの随所に垣間見ることが
できます。
このような理由で、好き嫌いがはっきり分かれるヴォーカリストなのですが、私は神のように崇拝
しているほどのヴォーカリストなのであります。
実際にカイ・ハンセンの残してきた功績は大きく、後進のメロディックスピードメタルバンドの
育成などに尽力しているほどの、メロスピ界では親分というかもはや神の領域にいるお方であり
ます。
カイ・ハンセンは元々、ハロウィンに在籍していたものの、肝臓の疾患を理由に脱退してしまい
ます。
まぁ、裏ではいろいろと憶測があり、最大の原因はハロウィンが所属していたノイズ・レコード
との契約問題ではないかと言われております。
脱退後、カイ・ハンセンは地元ハンブルクの大学で本格的に音楽理論を学び(この時に後にガンマ
レイで共に活動する、ディルク・シュレヒターと出会う)、1990年にガンマレイとしてアルバム
『Heading For Tomorrow』を発表しました。
ガンマレイはカイ・ハンセンにより1990年に結成されたドイツのヘヴィメタルバンドであり、ハロ
ウィン、ブラインド・ガーディアンと並ぶ、ドイツのメロディックスピードメタルの代表格であり
ます。バンド名は電磁波のガンマ線ないしドイツのバンドであるバース・コントロールの「Gamma
Ray」という曲にちなんでおります。(3rdアルバムで同曲をカバーしている)
初期ガンマレイはヴォーカルにドイツのロブハルフォードの異名をとるラルフ・シーパースを迎え
カイ・ハンセンはギターに専念しておりました。
しかし、ラルフが本家ジューダスプリーストのロブハルフォードの脱退に伴うヴォーカリスト選考
オーディションに参加したことにより、結果脱退ということになり、カイ・ハンセンがハロウィン
時代と同じ、ヴォーカル兼ギターのスタイルで活動することとなりました。
その後のガンマレイはカイ・ハンセンのヴォーカルが定着したこともあり、活躍の場を広げ現在に
至ります。
ちなみにガンマレイの楽曲は日本でもよく使われ、なじみ深いのにはK-1で使用されているテーマ
曲があります。
私のメロスピ原点はカイ・ハンセンのハロウィン及びガンマレイですが、メロスピ界には優れた
バンドが多々あり、その中でもアングラ、ソナタアークティカ、ドラゴンフォースと言った中堅
バンドの台頭がメロスピ界を大いに盛り上げております。
メロディックスピードメタルは従来のヘヴィメタルを踏襲しつつも、メロディー・スピード・ハイ
トーンヴォーカルを武器にこれからも躍進していくことでしょう。
私はそう願っております。
これまで長々とブログカキコして参りましたが、読んでいただきました方々、本当にありがとう
ございました。
約束どおり、特典映像を・・・・
2つとも、ガンマレイの楽曲である「man on a mission」であります。
<Gamma ray-Man on a mission(anime)>
<Gamma Ray Man On A Mission Live In Montreal>
それでは、またの機会に今度はスピードコアについてもカキコしようと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
笑っていいとも!!増刊号が始まる10分前にカキコしだした
デジウェブスタジオのカイです。
ちょっとご無沙汰しており、申し訳ございません。
ここのところ忙しく、ブログのカキコしようとしては、いつの間にか
眠りについてしまっておりました。
反省・・・・
さて、前回洋楽ヘヴィメタルとの出会いを長々とカキコしましたが、今回もダラダラ、
グドグドと長くなりそうな予感・・・
適当に流しながらお読みいただければと思います。
それでは、どうぞ~
~洋楽ヘヴィメタルからメロディックスピードメタルへ~
え~と、前回どこまでカキコしましたかねぇ?
ちょっと日にちがたってしまって忘れてしまいました。
たしか、アイアンメイデンとジューダスプリーストのパワーメタルバンドとの出会いに触れていた
かと思います。
アイアンメイデンのヴォーカル、ブルースディッキンソンとジューダスプリーストのヴォーカル、
ロブハルフォードは共にハイトーンヴォイスをだせるヴォーカリストであり、特にロブハルフォード
の方はメタルゴッドとも呼ばれ、ヘヴィメタル界においてはいわゆるハイトーンヴォーカルの先駆的
存在であり、その声域は4オクターブ以上と言われるほどのハイトーンヴォイスです。
元々、私はハイパーテクノやロッテルダムテクノなどのBPMの速い曲、いわゆるスピード感のある
曲が好きで、プラス、X(現X JAPAN)を聴くようになってからはハイトーンヴォーカルにも
魅了され、ヘヴィメタルにたどり着いたわけですが、ヘヴィメタルの中でも、スピードとハイトーン
ヴォーカルを追求し、探し続けたところ、最終的にはメロディックスピードメタルにたどり着きまし
た。
さて、このメロディックスピードメタルですが、どのようなヘヴィメタルジャンルかと言うと、
ウィキペディアに掲載されておりますので、抜粋致します。
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メロディック・スピード・メタル(Melodic Speed Metal)は、日本でのみ認知されているヘヴィ
メタルのサブャンルの一つ。「メロスピ」と略されることもある。近いジャンル区分にメロディック
・パワー・メタルがあり、こちらは「メロパワ」と略される。後述するように両者の間には厳密に
区別されるものはないので、日本語版ウィキペディアではこの項目で双方を一括して解説する。海外
ではこの項目で述べられているジャンルに対してはパワーメタルやスピードメタルの呼称が一般的で
ある。
ヘヴィメタルのスタイルとしては、叙情的なメロディ、リズムセクションとリフの疾走感、ギター
ソロの速弾き、ハイトーンヴォーカルなどの要素を前面に押し出したものである。ドラムはツー・
バスを踏み続けている場合が多い。厳密な違いはないが、より重低音(パワー)を重視するものを
メロディック・パワー・メタルと呼ぶこともある。
このジャンルにおける元祖的存在はジャーマンメタルバンド、ハロウィンであり、1980年代末期に
発売したアルバムKeeper of the Seven Keys Part1, Part2(守護神伝)は日本とヨーロッパ
で大ヒットした。クラシック音楽からの影響があるという意味で、アクセプトやヴァイパーを源流と
して挙げる者もいる。
1990年代に入り、フィンランドのストラトヴァリウスやブラジルのアングラによって、クラシック
音楽の要素を導入することが現在まで続く定番のスタイルとして確立された。そこには、イング
ヴェイ・マルムスティーンの影響も見て取れる。そのため、バンドによってはネオクラシカルメタル
やシンフォニックメタルにも属する場合がある。そういった要素の少ないガンマ・レイや、その本家
バンドとも言えるハロウィンは、メロスピの元祖ではあるもののメロスピそのものではないとする
向きもある。
イタリア・ドイツ・スウェーデン・フィンランド・ブラジル・日本などに多くのバンドが存在する
が、北米(アメリカ)では総じて人気がないようでありバンドの数も少ない。しかし、メロディック
パワーメタルの代表格としてキャメロットが存在する。ただ、近年アメリカにおいてドラゴンフォー
スが売り上げを急激に伸ばしていること、アメリカ出身であるセラドールのデビューなど徐々に浸透
しつつある。
2009年現在、このシーンは類似したバンドにあふれている状態にあり、その中で勝ち残ることは容易
ではない。
これに分類されるソナタ・アークティカ、ドラゴンフォースは共にメタル界の中堅バンド(メタリカ
などの大御所に続くバンドとしての意味)と認識されており、今後のメタル界の中核を担っていく
ことが期待されている。
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以上、ウィキペディアからでしたが、メロディックスピードメタルの元祖ともいうべきバンドに
ハロウィンがあります。
このハロウィン、初期の頃には現ガンマレイのヴォーカル兼ギターのカイ・ハンセンが在籍して
おり、ハロウィンデビュー時の頃より、カイ・ハンセンはヴォーカル兼ギターとして活躍しており
ました。
何を隠そう、私のハンドルネームでもある「カイ」とは、このカイ・ハンセンからとったネームで
あり、残念ながら白戸家のお父さんからとった名前ではないのであります。
さて、このカイ・ハンセンですが、彼もハイトーンヴォーカリストなのですが、ちょっとクセの
ある発音で、よく「魔女的な声」と形容されたりします。
カイ・ハンセンの声は、ヘヴィメタルファンの間では好き嫌いがはっきり分かれる声質なのです。
たとえば、「ALL RIGHT!!」という英語の発音が、普通は「オー(ル)ライ(ト)!!」
【※( )は小さく発音】と発音しますが、カイ・ハンセンの場合は「アーライ!!」と聞こえる
ような発音をします。
また、「魔女的な声」とよばれるようにそのゆえんたる発音もヴォーカルの随所に垣間見ることが
できます。
このような理由で、好き嫌いがはっきり分かれるヴォーカリストなのですが、私は神のように崇拝
しているほどのヴォーカリストなのであります。
実際にカイ・ハンセンの残してきた功績は大きく、後進のメロディックスピードメタルバンドの
育成などに尽力しているほどの、メロスピ界では親分というかもはや神の領域にいるお方であり
ます。
カイ・ハンセンは元々、ハロウィンに在籍していたものの、肝臓の疾患を理由に脱退してしまい
ます。
まぁ、裏ではいろいろと憶測があり、最大の原因はハロウィンが所属していたノイズ・レコード
との契約問題ではないかと言われております。
脱退後、カイ・ハンセンは地元ハンブルクの大学で本格的に音楽理論を学び(この時に後にガンマ
レイで共に活動する、ディルク・シュレヒターと出会う)、1990年にガンマレイとしてアルバム
『Heading For Tomorrow』を発表しました。
ガンマレイはカイ・ハンセンにより1990年に結成されたドイツのヘヴィメタルバンドであり、ハロ
ウィン、ブラインド・ガーディアンと並ぶ、ドイツのメロディックスピードメタルの代表格であり
ます。バンド名は電磁波のガンマ線ないしドイツのバンドであるバース・コントロールの「Gamma
Ray」という曲にちなんでおります。(3rdアルバムで同曲をカバーしている)
初期ガンマレイはヴォーカルにドイツのロブハルフォードの異名をとるラルフ・シーパースを迎え
カイ・ハンセンはギターに専念しておりました。
しかし、ラルフが本家ジューダスプリーストのロブハルフォードの脱退に伴うヴォーカリスト選考
オーディションに参加したことにより、結果脱退ということになり、カイ・ハンセンがハロウィン
時代と同じ、ヴォーカル兼ギターのスタイルで活動することとなりました。
その後のガンマレイはカイ・ハンセンのヴォーカルが定着したこともあり、活躍の場を広げ現在に
至ります。
ちなみにガンマレイの楽曲は日本でもよく使われ、なじみ深いのにはK-1で使用されているテーマ
曲があります。
私のメロスピ原点はカイ・ハンセンのハロウィン及びガンマレイですが、メロスピ界には優れた
バンドが多々あり、その中でもアングラ、ソナタアークティカ、ドラゴンフォースと言った中堅
バンドの台頭がメロスピ界を大いに盛り上げております。
メロディックスピードメタルは従来のヘヴィメタルを踏襲しつつも、メロディー・スピード・ハイ
トーンヴォーカルを武器にこれからも躍進していくことでしょう。
私はそう願っております。
これまで長々とブログカキコして参りましたが、読んでいただきました方々、本当にありがとう
ございました。
約束どおり、特典映像を・・・・
2つとも、ガンマレイの楽曲である「man on a mission」であります。
<Gamma ray-Man on a mission(anime)>
<Gamma Ray Man On A Mission Live In Montreal>
それでは、またの機会に今度はスピードコアについてもカキコしようと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。